P授業GUIDEBOOK 2026ICK UPPOINT3年次ゼミでの学修を通じ、専門領域を定め課題解決を実践する4年次卒業研究をまとめ自身の基盤を完成させる生活科学部現代生活学科60STUDENT'SVOICE社会責任論自分の興味を自由に選んで学べることプロジェクトで得られることが魅力学科の基礎を学びながらプロジェクト型演習も経験する現代の暮らしと社会の諸課題、その解決法について、様々な視点から学修することで、これからの社会づくりに活かす力を培います。少人数での実践的な学びを通じて、社会を見つめる“洞察力”と“メディア技術”を身につけることができます。現代生活学科 2025年卒業(長野県 諏訪二葉高等学校出身)現代の企業経営において無視することのできない企業の社会責任の理論を体系的に学ぶと同時に、利益獲得と社会貢献という一見すると相反する2つの重要な課題を、実際の企業活動にどのように取り入れていくべきなのかを事例検証やディスカッションを交えながら考えていきます。この学科では、環境、メディア、自立をバランスよく学び、社会課題に対応するための幅広い知識と実践の機会が得られます。特に4年次では、市と連携したプロジェクトをイチからプロデュースし、企画、広報、運営までを一貫して経験することで、計画性や実行力、他者との連携の大切さを学ぶことができました。地元住民の方から「これ、すごくいいね」と言われた達成感は忘れられません。4年間の流れ世界が抱える複雑に絡みあった問題を「環境」「メディア」「自立」の3つの領域から横断的に学ぶことで、課題解決能力を身につけます。1年次2年次現代社会を考察しながら自身のキャリアを考える時代の本質を読み解く、私になる。
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