実践女子大学 GUIDEBOOK 2025
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「環境デザイン学部」の詳しい情報はこちらをチェック!創立125周年に向けたChallenge &Change ChallengeChange& GUIDEBOOK 202508デザインの土台となる3要素を重視。手を動かし育つ「発想力・想像力」、社会との接点を意識した「協働と協創」、データやエビデンスに基づく「論理的思考」を軸に、社会に貢献できるデザイン力を養います。さまざまな分野を学びながら次第に専門を絞っていく「レイトスペシャライゼーション」にも対応。幅広い学びから自分の専門領域を定めた後は、より高度な専門性を追求できるカリキュラムへと進むことができます。「デザイン」というと、各分野のビジュアル作りをイメージする人も多いかと思いますが、私たちが目指し取り組んでいるのは、社会を構成するモノ・コトなど、もっと幅広いものを含むデザインです。例えば「コミュニティのデザイン」。さまざまなデザイン分野で協働し、コミュニティの課題解決に必要な新しいモノ・コトを作り出していく。変化や多様化が著しい時代には、既存のものに留まらない最適なモノ・コトを、自分たちの手で創出する力が求められます。本学部では、実際に手を動かすモノづくりの基礎から、企業や地域と連携しての実践まで、社会で役立つデザインの知識やスキルを総合的に学ぶことができます。作ることが好きな人、新しいことに取り組みたい人、世の中を楽しく快適にしたい人、社会の作り手になりたい人…そんな皆さんをお待ちしています。必修科目は4科目のみ。多様なデザインジャンルの科目から自由に組み合わせて履修できます。どの領域を専門にするか未定でも興味や目標に応じ、「自分カリキュラム」を作成できます。社会課題の解決で求められることが多い「総合プロデュース力」。その力を育むため、多様なデザインスキルを組み合わせ複合的な視点からモノ・ヒト・コトづくりを発想する「総合デザイン」科目を新設しました。環境デザイン学部 設置準備委員会 委員長橘 弘志教授「発想力・想像力」「協働と協創」「論理的思考」を軸としたカリキュラム多様なデザインスキルを学び、徐々に自分の専門へ学びたい科目から自分にフィットしたカリキュラム作りが可能トータルなプロデュース力を育む「総合デザイン科目」も学べる新しいモノ・コト、そして社会の作り手に環境デザイン学部の特徴2025年4月、「環境デザイン学部」設置03PROFESSOR'SVOICE01030204

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