実践女子大学 GUIDEBOOK 2025
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最優秀賞28受賞テーマ半期ごとに入学から卒業までの学修成果を自己評価するツール。ディプロマ・ポリシーで保証する5つの態度、能力を評価基準に照らして定期的に自己採点します。振り返りを行うことで可視化された自身の「成長の記録」や、身についた「自身を客観的に見る力」「言語化する力」は、就職活動の際はもちろん、社会に出てからも役に立ちます。1〜3年次に教員もしくは職員、4年次には基本的にゼミの教員が、半期に一度のペースでフィードバックを行っています。学修成果の可視化によって学生は自身の成長を実感することができるだけでなく、教職員も情報を共有。一人ひとりに合わせた成長を促していきます。教職員によるアドバイスを確認し、今後に活かしましょう!前期・後期の成績発表後に、履修計画の見直し等を行うイベント。履修状況や卒業要件を確認できる「履修セルフチェックシート」の配布や、カリキュラムアドバイザーとの個別相談も実施します。卒業要件を再度確認し、次学期以降の履修計画を立てる機会を提供しています。セルフチェックシートを利用して、自身の履修状況を確認できます。学生生活を振り返り(リフレクション)、言語化する取り組みです。授業や課外活動における成長体験についてのレポート作成とプレゼンテーションを行い、優秀者を表彰しています。学生が自身の成長を客観視し、実感する機会になっています。「目標の1.5倍売り上げたカンボジアでの日本のスイーツ販売」実践型のグローバルインターンシップ「サムライカレープロジェクト」に参加し、カンボジアのプノンペンで屋台経営に挑戦した経験を振り返り、発表しました。書類やプレゼンに対してフィードバックをいただくことで、自分の強みや改善点が分かり、言語化力やプレゼンに自信を持てるようになリました。実践女子大学ではJSRA以外にもグループワークでの発表や個人プレゼンなど、自分の言葉で発信する機会が多く、その経験を今回の発表で活かせたと思います。人前で話すのは緊張しますが、これまでを振り返り言語化することは、自分の成長を理解できる素晴らしい機会でした。この経験を今後の取り組みに活かしていきたいです。「Jissen Student’s Reflection Award」第2回人間社会学部 現代社会学科(現 ビジネス社会学科) 3年(東京都 成立学園高等学校出身)#学修ルーブリック#教職員によるフィードバック#履修プランニングウィーク(Jissen Student's Reflection Award)#就職実績      p16#キャリア支援    p17#JSRAサポートで、着実な成長を!04STEP03STEP

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