実践女子大学 GUIDEBOOK 2025
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詳しくは「私のJISSENSTORY」をチェック!JISSEN WOMEN'S UNIVERSITY15CASE STUDYJISSEN STORY03課題解決プロセスは?どんな気づきがあった?将来へつなげたいことは?[ Theme ]カルビーが行っている「環境への取り組み」を消費者にも広く知ってもらうにはどうすべきか。企業価値向上につながる方策を考える。異なる学年の学生同士でとにかく議論を重ねました。意見が対立したときは両方のいい案を融合できるようにし、根拠や具体性が足りないというご指摘があれば内容を見直し、自分の言葉で伝える発表を心がけた結果、最終発表で「分かりやすくイメージしやすい発表」という講評をいただきました。理念や取り組みを知ったことで、企業の印象が変わりました。またご指摘から提案内容の改善に取り組んだところ「伝わる発表」に変わる手応えを感じました。グループワークでの傾聴力や意見の発信力、発表力が身についたと感じます。1年次に履修すれば、2年以降の授業や、将来の仕事でも活かせると思います。マーケティング本部スナック2部ブランドディレクター荒木 友紀さんカルビー株式会社 体験的な学びが今後の道へのヒントに。カルビーはサステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。一方、その活動がお客様に知られていないという課題がございました。多様性に富んだ皆様の提案には、社内にない発想もあり、新たな気づきの場になりました。学生時代に社会課題と向き合い、体験的に学びを得ることは今後社会で活躍される中で大切な機会になると思います。皆様一人ひとりが進みたい道を考える一助になれば幸いです。生活科学部 食生活科学科 食物科学専攻 2年(東京都 未来高等学校出身)企業担当者のコメント気づきは変化に、変化は手応えに。履修が今後に活かせる学びを体験。

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