実践女子大学 GUIDEBOOK 2025
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JISSEN WOMEN'S UNIVERSITY11STEP2グループワーク4〜5人のチームに分かれ(この企画では12チーム)、ディスカッションでアイディアの展開、絞り込みを行っていきます。缶には食物を詰めるという従来の常識にとらわれない、自由な発想による意見が続々と飛び出しました。企業・組織との連携実績STEP1テーマを理解する東洋製罐は主に金属缶やペットボトルなどを製造販売する会社。「Can詰めの未来を拓くプロジェクト」として、学生は容器包装の新展開を切り拓く案を検討しました。「受験生のお悩みを解消する缶」。まずは課題の背景にあるものを理解し解決の土台とします。(2023年度実績)在学生のプロジェクト参加数STEP3具体的な提供の形や製作方法、ユーザーが得られるメリット、コストなどさまざまな側面から企画内容をまとめ、発表していきます。企業担当者より「どのチームもプレゼンが上手で資料も分かりやすい」の評が述べられました。(2023年度実績)地域・自治体との協力関係数STEP4発表参加学生はリアルタイムに投票を行い、企業担当者と共に各グループのアイディアを評価。好評を得た案は実際に製作され学内で提供されることに。実際に製品を生み出すプロセスを体験し貴重な学びとなりました。(2024年3月時点)フィードバック実践女子大学では、さまざまな企業や自治体とコラボをしたPBL授業を行っています。各企業・自治体からいただくお題はさまざま。企業や自治体が実際に抱える悩みや課題について、学生が検討を行います。テーマ理解から、発表・フィードバックという一連の活動を通して、気づき、知識や経験を得ることができ、学生生活を振り返り、自己成長につながる機会となります。企業や自治体の協力による豊富な実践経験を在学中から「日野」と「渋谷」それぞれの学びと立地を活かして、多くの企業・自治体と連携を実施。授業だけでなく、課外活動(授業外活動)でもキャンパス・学部・学科を越えさまざまな課題解決型のプロジェクトを行っています。企業・団体PBL(Project Based Learning) 〜課題解決型学習〜社会連携プログラムの豊富な実績─実践の実践─社会連携プログラム人団体受験生のお悩みを解消する缶2006,63914

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