就GUIDE BOOK 2026岩松 怜奈 Reina Iwamatsu山下 未夢 Miyu Yamashita勝田 憧 Sho Katsuta56学科・専攻 看護学科 助産師課程内定先 東京都立大久保病院学科・専攻 リハビリテーション学科 理学療法学専攻内定先 医療法人社団東光会 戸田中央総合病院学科・専攻 看護学科 助産師課程内定先 山梨県立中央病院 私の親が以前大久保病院で看護師として働いていたため、 病院のことは小さいころから知っていました。看護師を目指した時には、 就職先は安定している都立病院が良いと決めていました。 そして就職先を考え始めた大学3年生のときに東京都立病院機構の資料を見て、 立地、 教育体制、 勤務時間、 通勤時間といった条 件を総 合 的に比較した結 果、東京都立大久保病院への就職を決めました。 3 年の夏休みに東京都立大久保病院の見学会に行き、 その後4 年の春休みにインターンシップに行って、 希望する都立大久保病院の内定をいただきました。 大学入学当初はスポーツに携わる理学療法士になりたかったのですが、 大学の講義や実習を通してスポーツだけでなく多くの疾患にも携わっていたいと考えるようになりました。 そのため、多くの疾患に携われる施設を探し、 いくつかの施設の見学に行きました。 就職先を決めるにあたり、 たくさんの先生に相談をしました。 相談した内容は、 まず私自身がやりたいことを伝え、 その上でどのような職場が私に合っているのかをお聞きしました。 その結果、 どの先生もお忙しい中優しく相談に乗って下さり、 大学の成績や学力だけでなく性格面も含めてこんな施設が良いのではないかと具体的な施設名も交えながら教えていただきました。 また、 施設のHPなどでは分からない実際の内部の情報も教えていただき、 就職先を決めるにあたり非常に役立ちました。 私は、 地元の山梨県での就職が最優先でした。また、 総合周産期母子医療センターに勤めたかったのと、 ハイリスク妊娠・分娩の対応力を身につけたいけれど、 助産師がローリスクの通常の妊娠・分 娩・産褥の経過をしっかり見守れる環境(助産師外来・院内助産)も希望としていました。 経験もどんどん積んでいきたいと考えていて、 それらの条件が全て揃っていたのが、 内定先の山梨県立中央病院でした。 実際の就職活動は3年次の夏にインターンシップに参加し、 冬頃から提出書類や試験についての準東京医療学院大学を志望する高校生にメッセージ! 私は、 高校生の時に勉強ができず、 看護の道をまだ踏み出してもないのに諦めようかなと思ったことがあります。 しかし、「看護はずっと学びたかった分野だから絶対大丈夫!」 と自分を信じ、必ず助産師課程に進むことを親と約束し、東京医療学院大学への進学を決めました。 たとえ今は自信がなくても、 必ず支えてくれる友人や先生、 大学の職員の方に出会えると思います。 そして、「何で自分は看護師になりたいのか。」 という理由さえあればきっと乗り越えられると思います。 「人を支えたいから。」「稼げるから。」「絶対無くならない職業だから。」 ――その理由が、自分のためであれ、 他人のためであれ、 どんな理由・きっかけでも大丈夫だと思います! 大切本学での学びを経て2025 年 3 月に卒業した先輩に、就職活動のアレコレを聞きました!My Campus Li feイ ン タ ビ ュ ー職 活 動
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