専門基礎科目専門科目教養科目※赤字は選択科目403 年次前期までに学んだ、様々な領域・病期・生活を持った対象者に対する作業療法過程を紙面上で模擬的に体験し、実践能力を高めることを目指します。特に、スクリーニングから絞った評価、作業療法評価から得られる全体像の把握、作業療法計画立案を、様々な疾患を対象に体験し、作業療法の流れを考えられる力を身につけることを目指します。カリキュラム作業療法治療学総合演習履修科目一覧疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進●医用画像解析学保健医療福祉とリハビリテーションの概念●多職種連携論 ●保健医療制度概論 基礎作業療法学●作業療法学研究法 作業療法評価学●作業療法画像評価学 生活環境論作業療法の基礎~専門領域を学修し、実習での実践を通して確かな知識を身につける。作業療法実践の第一歩を踏み出す●内部障害作業療法治療学 ●精神機能作業療法治療学 ●精神機能作業療法治療学演習 ●発達過程作業療法治療学 ●高次脳機能作業療法治療学 ●神経障害作業療法治療学 ●義肢装具学 ●義肢装具学演習 ●生活環境論 ●作業療法治療学総合演習 ●作業療法介入技法演習 ●リハビリテーション治療学演習Ⅰ(生活行為向上マネジメント)●リハビリテーション治療学演習Ⅱ(スポーツ傷害理学療法) ●リハビリテーション治療学演習Ⅲ(認知症)●リハビリテーション治療学演習Ⅳ(AI・ICT 活用 / 福祉用具作成)地域作業療法実践のための課題解決、支援のプロセスについて、地域リハビリテーション学で学んだことを基本として、高齢者・精神障がい者・発達障がい児(者)の施設・在宅・就労支援など、地域でのリハビリテーション専門職者の今日的課題の学修を目指します。市区町村の在宅支援プログラムを調査・報告して、対象者の生活を地域で支えるためのケースマネジメント的視点について学びます。●作業療法学研究法演習 ●作業療法学研究法計画演習障がい者などの日常生活動作の自立、あるいは介助量の軽減に向けた支援の方法と、生活環境を形成する生活空間、生活技術、生活資源、その課題や問題解決の方法について学修していきます。具体的には、日常生活活動の概念と範囲、評価の手法、車椅子、杖など、障がいのある人が自立的な生活や就労をするにあたって必要な福祉機器の種類、適応を学修します。GUIDE BOOK 2026作業療法専門科目の学修、身体・精神機能の回復のための理論や治療について学び、評価・地域実習へ。実習では実習指導者の指導・監督のもと患者さんへの作業療法評価(観察、面接、測定など)を通して、他者に興味を持ち、優しい心で敬意を持って人に接することを実践します。人々の役に立つことや地域社会へ貢献できる作業療法を学びます。作業療法治療学●作業療法治療理論 ●運動器障害作業療法治療学 ●身体機能作業療法治療学演習 地域作業療法学●地域リハビリテーション学 ●地域リハビリテーション学演習 ●地域作業療法学臨床実習 ●評価実習 ●地域作業療法実習地域作業療法学P i c k u p !講義 P i c k u p !Lesson Pickup33年次年次
元のページ ../index.html#42