東京医療学院大学 GUIDEBOOK 2026
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教養科目専門基礎科目専門科目作業療法学専攻IYGUIDE BOOK 2026   ONALOCCUPATTHERAP※赤字は選択科目39身体障害領域で必要な評価を学びます。関節可動域や筋力、感覚・反射といった身体を動かすために必要な要素の評価だけではなく、嚥下機能や上肢機能、日常生活の評価も学びます。その上で、疾患ごとに必要な評価を学んで、対象者の全体像が把握できるように指導していきます。講義のまとめとして実際の既往者に講義に参加してもらい、評価の体験ができるように工夫しています。運動機能評価学履修科目一覧人間と社会●教育方法論科学的思考●統計学コミュニケーション・英語●保健医療英語入門 ●保健医療英語講読健康と社会●東洋手技療法入門 ●医療安全管理人体の構造と機能●基礎運動学演習(作業療法) ●臨床運動学演習(作業療法) ●老年学概論疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進●病理学概論 ●薬理学 ●内科学 ●外科学概論 ●整形外科学保健医療福祉とリハビリテーションの概念●リハビリテーション医学 ●福祉工学 ●パラスポーツ演習基礎作業療法学●作業療法セミナーⅡ作業療法管理学●作業療法管理学作業療法評価学●運動機能評価学 ●認知心理評価学 基礎運動学演習(作業療法)作業療法の基盤となる対象者の理解につながる「人を見る/診る」「作業を治療に用いる」ための知識・技術・態度を学ぶ●リハビリテーション整形外科学演習 ●神経内科学 ●精神医学 ●小児科学 ●脳神経外科学 ●公衆衛生学 ●救急救命学・スポーツ医学 ●言語聴覚学概論●社会・生活機能評価学 ●評価学演習Ⅰ ●評価学演習Ⅱ手や足、体幹など全身の動きを「見える化」する機器を用いて対象者の分析や、分析結果を理解するための基礎的な能力を身につけることを目指しています。この科目では、健康なヒトの運動の様子を観察し、計測機器を用いて確認、記録、解析する一連のプロセスを通して運動学の実験的方法を学びます。●生活行為向上マネジメント概論「管理学」なんて学生にとって縁遠いものに感じるかもしれません。しかし、作業療法士は、職場の管理職はもちろん、病院の事務長や老人保健施設の副施設長、福祉用具の販売店や放課後デイサービスの開業など、幅広く活躍します。また将来は後輩指導や実習指導などを行います。この科目で将来に向けた基礎を身につけます。作業療法士の専門性を学び、対象者は何に困っているのか、どんなことができているのか、を見る/診る力を養います。そのために必要な人体の知識、病気やけがの仕組みと回復の過程、生活動作の妨げとなる動作の制限の原因を特定するための学びを深めるとともに、作業療法に必要な倫理観やマネジメントも学びます。作業療法治療学●作業療法治療原理 臨床実習●基礎評価実習作業療法管理学CurriculumP i c k u p !講義 P i c k u p !Lesson Pickup22年次年次

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