東京医療学院大学 GUIDEBOOK 2026
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教養科目専門基礎科目専門科目※赤字は選択科目30装具について総合的に学修し、装着及び基本的な装具の調整ができることを目的とし、評価実習をはじめとする今後の臨床場面でこれを活かせるように学修します。具体的には、総論として、装具の定義、歴史、目的、最近の動向を学修します。各論では、上肢・手指・下肢・体幹装具・自助具・歩行補助具について、構造、機能材料、製作過程、適合判定について学修します。カリキュラム装具学(理学療法)履修科目一覧疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進●医用画像解析学保健医療福祉とリハビリテーションの概念●多職種連携論 ●保健医療制度概論基礎理学療法学●基礎理学療法学Ⅱ 理学療法管理学●理学療法管理学理学療法評価学●理学療法評価学D(画像評価)医用画像解析学理学療法士に必要な知識や技術、態度を学び、学内、学外の演習・実習を通して、実践的な力を発揮できるようにする●理学療法技術論D(神経筋疾患) ●理学療法技術論E(循環器・代謝系)●理学療法技術論F(呼吸器系) ●運動療法学(病態) ●運動療法学(運動器系) ●運動療法学(外傷性疾患) ●運動療法学(中枢神経系) ●日常生活活動学演習(理学療法) ●義肢学(理学療法) ●装具学(理学療法)●リハビリテーション治療学演習Ⅰ(生活行為向上マネジメント)●リハビリテーション治療学演習Ⅱ(スポーツ傷害理学療法) ●リハビリテーション治療学演習Ⅲ(認知症)●リハビリテーション治療学演習Ⅳ(AI・ICT 活用 / 福祉用具作成)骨折やリウマチなどの運動器疾患の理学療法が行えるようになるため、必要な技術を身につけることを目的とします。具体的には骨折、リウマチ、関節炎などの整形外科疾患並びに熱傷に関して、治療原理と治療手技について実技を交えて学修します。●理学療法学研究法 ●卒業研究Ⅰ(理学療法)単純Ⅹ線写真や断層Ⅹ線写真、CT スキャン、MRI、超音波など、多種多様な医用画像の撮像原理を学び、それぞれの画像の解析方法を修得します。放射線治療学の概要も学びます。ケーススタディでは、脊椎・脊髄、脳、骨・関節、胸腹部などに分類します。人体の画像解剖学をベースとして、画像から推測される形態上の変化や、病態の特徴を見極める目を養います。GUIDE BOOK 2026これまでに学んだ基礎知識に各専門の学問を発展させて統合し、 理学療法士として、 科学的根拠に基づいた対象者の評価、 理学療法治療が実践できるように学びます。 また、 臨床実習では、臨床実習指導者のもとで、診療参加型臨床実習を通して、多職種連携の実際を体験し、理学療法士としてその専門性をどのように発揮するかを考えることができるようになります。理学療法治療学●理学療法技術論A(成人中枢神経系疾患) ●理学療法技術論C(小児中枢神経系) 地域理学療法学●地域リハビリテーション学 ●地域リハビリテーション学演習 ●地域理学療法学臨床実習 ●評価実習(理学療法) 運動療法学(運動器系)P i c k u p !講義 P i c k u p !Lesson Pickup33年次年次

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