東京医療学院大学 GUIDEBOOK 2026
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教養科目専門基礎科目専門科目理学療法学専攻IYGUIDE BOOK 2026   PHYSCALTHERAP※赤字は選択科目29骨・関節・筋・神経・靭帯など、リハビリテーションの対象となるケースが多い運動器の構造と機能を理解し、これらの整形外科的な疾患や外傷、機能障がいの病態・臨床症状と、必要な治療方法や手技を学びます。同時に、スポーツ傷害や先天奇形、義肢・装具などについても学修し、治療計画の作成スキルにつなげます。障がい内容に対応した評価の選択方法、検査・測定の優先性を学修します。感覚検査、筋緊張検査、反射検査、片麻痺運動機能検査、バランス検査等の原理について、対象の障がいに合わせて理解できるように理論を学びます。また、収集したデータを分析・考察して、対象者の障がいを統合・解釈し適切な治療計画に結びつけることができる能力を身につけます。理学療法評価学 C(障害別評価)履修科目一覧人間と社会●教育方法論科学的思考●統計学コミュニケーション・英語●保健医療英語入門 ●保健医療英語講読健康と社会●東洋手技療法入門 ●医療安全管理人体の構造と機能●運動学演習Ⅰ(理学療法) ●運動学演習Ⅱ(理学療法) ●老年学概論疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進●病理学概論 ●薬理学 ●内科学 ●外科学概論 ●整形外科学 ●リハビリテーション整形外科学演習保健医療福祉とリハビリテーションの概念●リハビリテーション医学 ●福祉工学 ●パラスポーツ演習基礎理学療法学●基礎理学療法学Ⅰ理学療法評価学●理学療法評価学B演習(関節可動域・筋力等評価) ●理学療法評価学C(障害別評価)理学療法治療学●理学療法技術論B(運動器系) ●運動療法学(基礎) ●日常生活活動学(理学療法) ●物理療法学 ●物理療法学演習 臨床実習●臨床見学体験実習(理学療法)運動学演習Ⅰ(理学療法)医学の基盤学修を通して、理学療法の基礎知識や技術、態度を理論的に学び、かつ学内での演習で実践力を身につける●神経内科学 ●精神医学 ●小児科学 ●脳神経外科学 ●公衆衛生学 ●救急救命学・スポーツ医学 ●言語聴覚学概論●理学療法評価学C演習(障害別評価) 身体運動の全体から、筋や神経をはじめとする個々の機能や関連性が理解できるようになるための基礎的能力を演習を通じて身につけることを目的としています。具体的には、運動学で学んだ、運動、動作、姿勢の分析方法の知識をもとに、歩行動作や基本的動作について、骨、筋、関節、神経的に観察・分析する方法を学びます。疾病を理解し、 運動機能の回復あるいは生活の自立などへ応用するための基礎知識を理論的に学びます。 学内では、 座学だけでなく学生同士で協働する演習科目が増えることによりチームで学ぶ実践力が身につきます。 また、 初めての臨床実習が開始となり、 見学体験を通して他職種や対象者との良好なコミュニケーションを図ることができるようになります。整形外科学CurriculumP i c k u p !講義 P i c k u p !Lesson Pickup22年次年次

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