27クラス担任制が生み出す距離が近い学修環境 大学では珍しい担任制を導入することで、学生と教員の距離が近い環境を生み出しています。クラス担任制を同学年のクラスだけではなく、学年を跨いだ縦のクラスにも導入することで、学年を超えた縦の交流も生み出され、学生と教員だけではなく、学生間の距離も近い環境です。また、担任教員による定期的なホームルームも実施され、教員がリハビリテーションの現場で得てきたものを学生に即還元することも行われています。国家試験対策・学修支援が充実 東京医療学院大学の開学は 2012 年ですが、大学を運営する学校法人常陽学園は、1997 年より理学療法士の育成を行ってきており、東京医療学院大学の国家試験対策にはこの常陽学園が長年にわたり理学療法士を輩出してきた経験とノウハウが活かされた、国家試験合格に向けた計画的メソッドがあります。また、国家試験対策に限らず、日々の学修においても分からないことがあったら即座に教員に質問できる環境があります。様々な専門性の教員がサポート 基礎理学療法から保健・医療・福祉・スポーツと、様々な専門分野を研究する教員が揃い、学生の学修をサポートしています。学生は様々な専門性の教員から知識や技術を吸収することで、自身の将来についての視野を広げることができます。また、女性教員の比率が 40%と高く、多様な働き方のロールモデルとなっていることも特徴です。充実の実習環境 学外で行われる実習(臨床実習)は、合計で 18 週間にも及びます。本学では、学生が安心して実習に臨めるように、実習前セミナーや外部講師を招聘しての OSCE(ObjectiveStructuredClinicalExamination:客観的臨床能力試験)※を実施しています。また、本学教員と実習指導者による合同会議や実習指導者と学生との面談も行うことで、大学と実習施設との連携も強化しています。 実習施設の所在地は関東甲信越のみで、非常にコンパクトにまとまっています。※OSCE:ペーパーテストによる知識重視の教育ではなく、判断力・技術力・マナーなど実際の現場で必要とされる臨床技能の修得を適正に評価する方法理学療法学専攻の特色国家試験受験資格理学療法士FeaturesGUIDE BOOK 2026取得可能資格Qualification
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