東京医療学院大学 GUIDEBOOK 2026
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対象となる方26 理学療法士は、身体に障がいのある方に対し、治療体操やその他の運動、電気療法、マッサージ、温熱その他の物理的手段を用い、主としてその基本的動作能力の回復を図ります。 最近では、運動機能低下が予想される高齢者の予防対策、メタボリックシンドロームの予防、スポーツ分野でのパフォーマンス向上など、障がいを持つ人に限らず、健康な人々にも理学療法士の活躍の場は広がりつつあります。また、運動・動作の専門性を活かし、福祉用具の適用相談、住宅改修相談も行います。理学療法士の仕事とは理学療法士活躍の場中枢神経疾患の方整形外科疾患(運動器の障がい)の方呼吸器疾患の方心疾患の方内科的疾患、体力の低下が予想される方GUIDE BOOK 2026リハビリテーション学科脳卒中、脊髄損傷、脳の外傷、中枢神経の変性疾患、腫瘍、脳血管の異常、脳炎、小児発達障がい など手足・脊椎の骨折、腰痛、頸部痛、肩関節周囲炎、退行変性疾患、腰椎椎間板ヘルニア、靭帯損傷、変形性関節症、四肢の切断、様々な運動器由来の疼痛 など慢性閉塞性肺疾患、肺炎、結核後遺症、喘息、全身麻酔術後の肺機能低下 など心筋梗塞、狭心症 など糖尿病、高齢、術後体力低下、運動機能の低下により要介助状態になることが予想される高齢者、メタボリックシンドロームによる運動指導対象者 など定員90 名Work- 病院 ● 大学病院・総合病院 ● リハビリテーション病院- 診療所 医療- 介護予防 - 特定保健指導医療・福祉- 通所リハビリテーション- 訪問リハビリテーション- 介護老人保健施設- 住宅改修・福祉用具の事業所保健・行政- 市・区役所  - 保健所  - 保健センター教育・研究- 教育機関 ● 大学 / 専門学校- 研究機関 ● 大学 / 大学院・研究室 ● 理学療法関連企業- 障がい者福祉センター- 障がい児(者)通所・入園施設教育- 特別支援学級・学校スポーツサポート- 障がい者スポーツ- スポーツ外傷・障がい予防 - チームサポートField理学療法学専攻P H Y S I C A L T H E R A P Y

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