東京医療学院大学 GUIDEBOOK 2026
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15看護師と助産師のダブルライセンス取得を 目指すことができる 本学は、看護学科での 4 年間の学修で「看護師」と「助産師」のダブルライセンス取得を目指すことができる数少ない大学の 1 つです。東京都と神奈川県には看護師を養成する大学は合計 41 大学ありますが、そのうち、4 年間の学修で助産師の資格取得を目指すことができるのは 5 大学のみとなります。サポートアドバイザー制による きめ細かな学修サポート 学生が、学修上の悩みなど一人で抱え込まないように、看護学科では 1 人の教員が少人数の学生を受け持つ「サポートアドバイザー制」を導入し学修サポートを行っています。サポートアドバイザー教員による面談も年間を通して複数回行っており、教員が積極的に学生と深く関わる環境があります。サポートアドバイザー教員は必要に応じて生活面のアドバイス等も行い、学生が学修に集中できるようサポートしています。豊富な実習施設 4 年間の学修期間の中で、学外の医療施設で行われる臨地実習に取り組みます。臨地実習を通して様々な目的・規模を持つ医療施設の特色を知り、自身の将来像を考えることは、就職先の選択肢を広げることにつながります。また、多様な環境での実習を通して様々な人間関係を築くことで、看護職者に求められるコミュニケーション力を養うこともできます。 実習施設は本学が位置する多摩エリアを中心に、東京都52 施設、神奈川県 19 施設(2024 年度実績)と、非常にコンパクトにまとまっているため、実習を通して地域密着の看護を学ぶことができます。学外活動・地域交流を通して視野が広がる 現在、日本の医療は今までの病院完結型から地域包括ケアへと大きく変化をしています。本学は、学生に積極的に地域社会での活動の場を提供し、地域包括ケアで看護職者に求められるコミュニケーション力や幅広い視野を身につけられるようにしています。地域や自治体が主催する様々なイベントに、運営スタッフやボランティアスタッフとして参加したり、正課の講義や演習(ボランタリーワークセミナー等)でも、自治体と協力して地域貢献の場を設けたりしています。看護学科の特色国家試験受験資格 看護師 助産師 助産師課程選択者FeaturesGUIDE BOOK 2026取得可能資格Qualification( 学内選抜制 :10 名以内) 詳細は P.16

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