専門教育科目 専門科目2年次1年次選択必修科目● 大澤 広晃 准教授①西洋近現代史②イギリス帝国史(南部アフリカの植民地支配)、帝国● 小倉 淳一 教授①日本考古学②日本考古学、特に東日本の弥生時代社会の研究● 宇都宮 美生 教授①前近代東アジアの都市・交通・水利・交流②前近代東アジアの交流● 小口 雅史 教授①日本古代史・北方史・電子史料学②日本古代の土地所有を中心とした社会経済史、比較法制史・制度史、北方世界の古代中世史、漢字の情報処理● 大塚 紀弘 准教授①日本中世史②日中交流および仏教に関する研究075文学部4年間の流れPick upPick up専任教員① 専攻 ② ゼミナールまたは研究テーマ● 内田 康太 専任講師①西洋古代史②古代ローマ政治史・法制史遺跡を歩いたり、遺物や古文書などに触れながら学べる基礎を学んだ後、2年次から「日本史」「東洋史」「西洋史」の専攻を選択考古学概論研究を行うゼミ(演習)は、他学年との交流も盛ん日本近世史料学ILAC科目専門科目大学で学ぶ歴史は、知識の吸収や、過去の出来事を暗記することに留まりません。本学科での学びの本質は、「歴史を見る眼」を養うことにあります。史資料を批判的に読み解く中での発見や、多角的に研究をする中で養われるその「眼」は、「今日と明日の世界を見る眼」となり、未来を創造する力につながります。日本史概説Ⅰ〜Ⅳ/東洋史概説Ⅰ〜Ⅳ/西洋史概説Ⅰ〜Ⅳ日本史序説/東洋史序説/西洋史序説〈電算科目〉/〈グローバル・オープン科目〉/□数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)□※2024年4月現在。退職等により変更になる場合があります。ILAC科目……P.054必修科目分野別共通日本史専攻東洋史専攻西洋史専攻各専攻共通*1選択科目自由科目*1 各専攻ごとの科目ではなく横断的科目です。*2 3年次から受講可能で、大学院史学専攻の授業の一部が公開されています。 ※カリキュラム表および科目名は、変更になる場合があります。考古学概論/史学概論日本考古資料学Ⅰ・Ⅱ/日本古代史料学Ⅰ/日本考古学演習/日本古代史演習/日本中世史演習/日本史特講Ⅰ〜Ⅺ/日本考古学/日本古代史/東洋史外書講読Ⅰ・Ⅱ東洋史文献史料演習/東洋史物質資料演習東洋史特講Ⅰ〜Ⅻ/東洋古代史/東洋中世史/西洋史外書講読Ⅰ・Ⅱ西洋前近代史演習/西洋近代史演習/西洋現代史演習西洋史特講Ⅰ〜Ⅸ/西洋古代史/西洋中世史/歴史特講東洋哲学史1・2/中国文芸史A・B情報学応用Ⅰ/Ⅱ/情報学発展Ⅰ/Ⅱ/〈総合科目〉/〈ERP(英語強化プログラム)〉/〈文学部共通科目〉マス・メディア論/言語文化論Ⅰ・Ⅱ/主義と近現代世界考古学では物質資料をもとに歴史研究を行います。その独特の方法、発達のあゆみ、代表的な考古学資料などを紹介するとともに、現代における遺跡の保護についても論じます。 また、関連する諸科学分野も示し、考古学の裾野の広さを学びます。原始から現代まで全ての時代を対象としうる物質研究の入り口について考えるための授業です。江戸時代の古文書を読む授業です。それ専用の辞書を引きながら、くずし字で書かれた文字を読んでいきます。身分制社会においては、紙の上にも身分があらわれました。時代背景を踏まえた読解が求められます。日本には多くの古文書が遺されています。それを解読して、新しい歴史的事実を発見するのはあなたかもしれません。史学科 入学定員:102人 「歴史を見る眼」を養い、明日の世界を創造する力につなげる
元のページ ../index.html#76