1年次よりキャリア支援がスタートインターンシップの支援が充実※キャリアセンターでは、企業が公募するインターンシップの情報も提供しています。 ※各学部独自のインターンシップも実施しています。※2023年10月現在大学でのさまざまな学びや体験が、社会に出てから役に立つコミュニケーション力、主体性・粘り強さの養成につながるよう、人格形成の環境づくりに力を注いでいます。大学とはどういう場なのか、社会で働くとはどういうことなのか、といった点について学びます。社会に出て働くようになると必要とされる能力と大学での活動の関係について考え、大学で学ぶことが将来にどうつながっているのかを理解します。市ケ谷キャリアデザイン入門の続編として、まず私たちが生きている社会の特性を考察したのちに、働き方(ワークスタイル)、生き方(ライフスタイル)について学びます。さらに私たちの人生経営の在り方をこれまでに開発されてきた諸理論も応用しながら考えていきます。●全学共通教育プラットフォーム科目 P.019企業により、インターンシップの参加人数に定員があり、選抜となる場合があります。そこで、学生が参加を希望する企業のインターンシップの選考を通過できるように、実践的なサポートプログラムを充実させています。インターンシップの基礎知識、業界や企業についての研究・選び方、エントリーシート対策(自己PRや志望動機など)、筆記試験対策、面接対策などの各種講座に気軽に参加することができます。また上記プログラム以外でも、インターンシップに関する個別相談を随時受け付けています。就職活動を終えたばかりの4年生が、後輩学生の就職活動を支援。質問や相談に、自身の体験も踏まえながらアドバイスします。学生サポーター登録人数 約15人 ※2023年10月現在低学年から受講できるキャリア形成関連科目 「文書作成力」「情報収集・分析・発信力」「状況判断・行動力」の3つの能力を就業力と捉え、キャリア形成関連科目として初年次教育から配置しています。在学中に留学する学生の就職活動を支援する制度があります。●国際キャリア支援プログラム ......P.032学生の就職に関する協定を締結し、地方での就職を希望する学生を支援しています。〈協定締結先自治体〉北海道・宮城県・愛知県・福岡県ほか、計22自治体●文学部生のキャリア形成(文学部)●職業選択論(キャリアデザイン学部)●キャリアデザイン入門●キャリアデザイン応用 (経済・社会・現代福祉・スポーツ健康学部)042...................学生一人一人が将来を視野に入れて有意義な大学生活を送ることができるよう、 1年次から受講できるキャリア形成関連科目やサポートプログラムを用意しています。●キャリアデザイン入門(全学共通教育プラットフォーム科目)●キャリアデザイン応用(全学共通教育プラットフォーム科目)インターンシップに参加することで、将来の進路を考えるとともに、実際の職場での就業体験を通して、社会人としての意識や考え方、ビジネスマナーなどを経験・吸収することができます。キャリア形成関連科目の一例インターンシップガイダンス/インターンシップサポート講座スタッフによる個別相談、 各種キャリア・就職支援プログラムの開催、体験型準備講座など、学生の状況に合わせて、計画的・段階的にキャリア支援できる仕組みがあります。模擬面接や説明会などを学内でも実施しているだけではなく、就職活動を終えた先輩や卒業生からアドバイスをもらえる機会もあります。キャリアデザイン学部研究者との連携学生サポーター制度国際キャリア支援プログラム地方自治体との連携を強化インターンシップ体験会市ケ谷多摩小金井●キャリアデザイン(理工学部・生命科学部)各業界の仕事内容や働き方を理解するためのワークを、一般的なインターンシップとは異なり、大学内で体験します。法政大学の学生限定で実施されるため参加しやすく、また少人数制なので理解が深まりやすいこともメリットです。大学が提供するキャリア教育や、キャリアセンターが主催するイベントや就職支援を、より高度な支援内容にするため、キャリアデザイン学部の研究者と連携し、その成果を学生にフィードバックする取り組みを始めています。現在、キャリア形成関連科目を受講した学生に定点的にアンケートを実施し、キャリア形成において重要な、ビジョン(キャリアに対する視点)とアクション(キャリアの成功のための行動)がどう変化するかを調査しています。また、調査結果については、今後キャリア教育や就職支援に活かしていく予定です。仕組み3仕組み4
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