法政大学 GUIDEBOOK 2025
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Student’s Voice国際ボランティア国際インターンシップ※派遣先やプログラム内容は変更になる場合があります。プログラム名FPT大学共催国際ボランティアプログラム派遣先ベトナム ダナン概要ベトナム最大の企業である「FPT Corporation」設立のFPT大学が実施する、国際ボランティアプログラム。約4週間のプログラム期間に現地の非営利団体で環境保全活動および英語・日本語教育支援に取り組む他、孤児院を訪問し日本文化の紹介等を行う。派遣期間本学夏季・春季休業期間中のうち4週間程度。経費プログラム費は大学負担。渡航費・現地で係る費用は自己負担。プログラム名ベイラー大学共催国際インターンシッププログラム派遣先アメリカ テキサス州アメリカのベイラー大学で日本語を学ぶ現地学生への日本語教育支援活動を概要行う。また、両大学の学生が互いの文化・社会についての理解を深め、コミュニケーション能力の向上を図るため協働フィールドワークおよび学生間交流も行う。派遣期間本学春季休業期間中のうち4週間程度。経費プログラム費は大学負担。渡航費・現地で係る費用は自己負担。さまざまな体験を通して、これまでとは違った観点から世界を見ることで、国際感覚やスキルを身に付けます。国際社会に貢献する活動を他国で行う「国際ボランティア」と、海外企業やNGOなどで就業体験を行う「国際インターンシップ」の2種類があり、文化や言葉、働き方の違いを学ぶことで、海外へチャレンジする学生を育てます。行き先ベトナムベトナム現地企業での実務研修フィリピンルーマニア公共・市民・民間セクターでの実務研修アメリカマレーシア国際ボランティアに参加して杉本 遥佳さん現代福祉学部臨床心理学科 2年東京都立新宿高等学校 出身大学が実施するプログラムへ参加を決めました。日本語教育支援として、現地の大学生を対象に日本文化の授業を実施。学生主体で1から授業を計画し、講義だけではなく日本語を取り入れたレクリエーションを行うなど、主体的に行動する姿勢と意識が身に付きました。孤児院訪問では、ベトナム語しか話すことができない子どもたちとジェスチャーや表情、スポーツを通して感情を共有。言葉はコミュニケーションの一手段であり、多くの方法で意思疎通は図れることを学びました。プログラムを通して、世界にはさまざまな基準や価値観があり「当たり前は人それぞれで異なる」ことに気付き、大きく視野を広げることができました。この経験を生かして、お互いを尊重し合える社会構築に貢献したいです。031SDGsなどの国際社会が抱える問題を、日本とは異なる視点から実践的に学ぼうと考え、ベトナムのFPT海外での体験を通じて、多様な価値観に触れる言語や文化の壁を乗り越え、新たな視座を得ることができました国際ボランティアの一例国際インターンシップの一例海外での体験を通じて、多様な価値観に触れ、未来の可能性を広げる。活動内容非営利団体(英語・日本語教育支援、環境保護団体)でのボランティア活動、孤児院訪問 農民支援プロジェクトにおける実務研修大学での日本語・日本文化教育実務研修大手日系企業(書店)における実務研修参加プログラム:FPT大学共催国際ボランティアプログラム(ベトナム)参加時期:2023年2月〜2023年3月詳細はこちら▶国際ボランティア・国際インターンシップグローバルな実践知を獲得Step 4

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