法政大学 GUIDEBOOK 2025
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Student’s Voice全学で開講している学部横断型の公開科目で、授業は全て英語で実施されます。ERP等により一定以上の英語力を身に付けた学生は、グローバル・オープン科目を受講することで、所属学部の専門領域を超えた知識やグローバルな視点を身に付けることが出来ます。海外交流協定大学からの交換留学生を受け入れるため1997年より開設。日本の文化、社会、政治、経済などのテーマを中心とした科目を英語のゼミ形式で学びます。法政大学の学生も受講可能で、多くの学部が単位を認定。国内にいながら留学生と共に学び、交流することで、グローバルな視野が身に付きます。来日して間もない交換留学生のために、空港・寮の出迎え、大学施設案内、区役所での手続き補助などさまざまな活動を通じて留学をサポートするボランティアです。また、来日直後だけではなく継続して各種支援を行うことで、留学生が充実した生活を送れるようにサポートします。HUBsに参加した学生は、交換留学生向けのパーティーや体験イベントにも参加することができ、交換留学生との交流をより深めることができます。 この活動に参加することで語学学習の機会を得るだけではなく、留学生の視点で日本を見つめ直すことができ、よりグローバルな視野を身に付けることで、お互いの言語や文化の違いについての理解を深めることができます。鈴木 日向子さん文学部 英文学科 3年東京都立城東高等学校 出身派遣留学制度でアメリカへの留学を目指しており、英語力を付けるためにESOP科目の「Marketing in Japan」「Japanese Youth and Popular Culture」を受講しました。ディスカッションで模範的な意見を述べがちな日本人に対して、自分の意見を躊躇なく発言する留学生の姿に刺激を受けました。また、さまざまなバックグラウンドの留学生と共に学ぶことで、世界の多様性を実感する機会にもなりました。026英語力・積極性に磨きがかかり、大きく成長できました約800科目ある英語による授業を通じて、語学力に磨きをかけるとともに、異文化への理解を高める。ESOP(交換留学生受入れプログラム)に参加してたこと。クラスで出会った留学生と授業外でも交流したいと思い、自分から話しかけるよう意識しました。初めは「伝わるだろうか」と不安で身構えていましたが、話し続けるうちに気軽に交流できるようになりました。留学生と共に学び、世界への一歩を踏み出してみませんか。新しい自分と出会うチャンスに□れています。ボランティアスタッフとして留学生と交流ESOPを受講して一番変わったことは、積極的になっ(Exchange Students from Overseas Program)(Hosei University Buddy system)詳細はこちら▶詳細はこちら▶詳細はこちら▶HUBsグローバル・オープン科目交換留学生受入れプログラムESOP英語による授業でグローバルスキルを磨くStep 2

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