4年次3年次142理想の未来を描く建築生理心理ビルディングワークショップPick upPick up法学部文学部経済学部社会学部経営学部国際文化学部人間環境学部現代福祉学部キャリアデザイン学部GIS(グローバル教養学部)スポーツ健康学部情報科学部デザイン工学部理工学部生命科学部建築学科 4年佐藤 悠貴さん(北海道札幌西高等学校 出身)外国語科目・基盤科目 専門科目演習(ゼミ) デザインスタジオ専門科目デザインスタジオ住宅は、我々の安全を守り、休息する場を提供し、子孫を育む重要な生活の場。その中に暮らす人の生理や心理を学び、人間を中心としたこれからの建築のあり方を理解しておくことが必要です。住環境の概念、住宅の備えるべき各種条件、居住者としての身体特性、身体の各部位の役割など、建築生理心理の基礎を学習します。外国語科目・基盤科目 専門科目デザインスタジオ建築生理心理1/建築気候/デザインスタジオ3/デザインスタジオ4/構法スタジオ1/構法スタジオ2建築の空間と形態/サステナブルデザイン/都市建築史スタジオ/地図とGIS/都市・地域政策/マテリアルサイエンス概論/テクニカルライティング/医療福祉工学建築の地盤力学/建築デザイン論1/空間の構造デザイン/鉄筋コンクリートのデザイン/光・視環境/設備デザイン基礎/施工管理/建築デザイン論2/デザインフォーラム/都市建築史/建築法規(建築)/鋼のデザイン/建物の耐力/木造建築の構法/音・振動環境/建物の振動と耐震化/デザインスタジオ5/デザインスタジオ6/構造計算プログラミング/フィールドワーク(建築)/デジタルスタジオ/環境デザインスタジオ/ビルディングワークショップ/日本建築史実習/タウンマネジメント/公共空間デザイン及演習/品質マネジメント/ランドスケープデザイン/都市デザイン/減災工学デザインスタジオ7/エンジニアリングスタジオ/卒業研究1(建築)/卒業研究2(建築)/卒業制作1/卒業制作2 下吹越 武人 教授①建築設計・都市環境デザイン②建築・都市空間研究室:建築や都市に内在する人間的・文化的現象を解析し、未来を指向する持続性を備えた建築デザインの手法を探究する 浜田 英明 教授①建築構造②建築構造計画研究室:先人の知恵と最新技術を通した、理論と応用の複眼的思考により、意匠性や合理性、安全性のバランスされた包括的な構造デザイン手法の探究を行う 高村 雅彦 教授①建築歴史・意匠②歴史・意匠研究室:日本の各地をはじめ、中国、タイ、ベトナムなど、アジアのさまざまな地域の都市や建築の文化と歴史を探求する 宮田 雄二郎 准教授①建築構造②建築構造工学研究室:循環型社会を目指し、環境負荷低減と自然との共生を実現するため、木質構造を研究する。中大規模、高層木造を実現するため、耐震設計法を探究し、また木質材料と鉄骨、鉄筋コンクリートとのハイブリッド構造の有効性を研究する 中野 淳太 教授①建築環境・建築設備②ZEB(ゼロエネルギー建築)の実現には、建築と設備の技術だけでなく、実際に建物を使う「人」に対する理解が不可欠である。人の行動、生理、心理から建築環境を読み解き、健康性・快適性と省エネルギー性を両立させる人−設備−建築の関係性について研究する入学前は数字や材質など特定の尺度で建築を見ていましたが、多角的で自由に探究できる安藤研究室での学びを通して、さまざまな視点から物事を観察・分析する能力が身に付きました。現在は、丸ノ内のオフィスビルの華やかなイメージが何によって生まれるか土地の利用方法を軸に研究しています。将来は、積極的にアイデアを発信することで人の価値観を変えることを目標とし、クリエイティブな発想で□れる世の中の発展に貢献したいです。実物大スケールの構造物を自ら製作して、その挙動を体感することで、構造力学などの講義で修得した理論や知識の理解を促す、実践型グループ学習授業です。要求される性能を満たす最適な構造形態を、構造模型の簡易実験などにより探究しながら、建設の容易さ、運搬・解体・リサイクルまで考慮して設計施工を行います。多角的な視点で建築を探求し自由な発想の世の中をつくる
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