法政大学 GUIDEBOOK 2025
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FACULTY OF SOCIAL POLICY AND ADMINISTRATION115福祉コミュニティ学科臨床心理学科開設年2000年キャンパス多摩専任教員数32人学生総数984人男性 約40%女性 約60%※2023年5月1日現在学部パンフレットはこちら学部の詳細はこちら現代福祉学部長 久保田 幹子※選抜試験あり学びの基礎を習得する1年次の基礎演習や、専門分野を深める2年次からの専門演習など、徹底した少人数教育体制が魅力です。4年間にわたって教員や仲間、一人一人の顔が見える環境で思考力や発表力を鍛えます。社会福祉士や精神保健福祉士などの資格取得の際に必要となる実習科目が充実しています。また、臨床心理学科卒業後、公認心理師の資格取得を目指す際に必要な必修科目も配置しています。2年次の夏休みには、ウェルビーイング先進国スウェーデンを中心に、ヨーロッパなどで研修を実施しており、社会福祉や地域づくり、心理に関わる施設を訪れ、政策や施設運営の理念や現状を学びます。害も頻発しており、これまで直面してこなかった多種多様な課題が出現しています。この複雑な課題を解決し、持続可能な社会を構築するスキルを身に付けた人材が求められています。【ウェルビーイング】すべての人が健康で幸福に暮らせる社会を実現するためには、「社会福祉」(生活上の諸問題の解決を促す支援)、「臨床心理」(心の問題に対処した援助)、「地域づくり」(豊かさを享受できる社会の構築)の3つの分野を包括的に学ぶことが必要です。本学部では、実習をはじめとするフィールドワークに重点を置きながら、各専門分野を横断的に学び、社会で活躍するための実践力を高めます。ウェルビーイングを体感する、4年間を通じた少人数教育実践力を養う実習で、資格取得を目指すウェルビーイング先進国の現場を体験誰もが心豊かに暮らせる【ウェルビーイング】の実現を目指して我が国では、少子高齢化の進展により社会構造が大きく変化し、大規模な自然災現代福祉学部

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