法政大学 GUIDEBOOK 2024
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2年次1年次4年間の流れ専門教育科目展開科目※4年次から大学院心理学専攻の授業の一部が公開されています。 ※2024年度以降カリキュラム変更を予定しており、カリキュラム表および科目名が変更になる場合があります。●島宗 理 教授①行動分析学・組織行動マネジメント②学校や企業や地域社会が抱える問題解決に役立つ方法を、心理学の基礎的な知見を生かして実験的・実証的に開発する●田嶋 圭一 教授①言語学・音声学・認知科学②話し言葉の産出・知覚・学習に関する研究●越智 啓太 教授①犯罪心理学・社会心理学②犯罪捜査への心理学の応用●竹島 康博 専任講師①知覚心理学・認知心理学②視覚を中心とした人間の感覚情報処理の研究●高橋 敏治 教授①脳の科学・精神生理学②睡眠・覚醒リズムや睡眠科学に対する生理心理学的心理学は、人の「こころ」の動きを実験や調査、観察、検査などの科学的・客観的な手法でデータ化し、収集・分析する学問です。本学科では、「認知心理学」と「発達心理学」を二本柱としながら、基礎から応用に至る幅広い学びに対応します。各分野をバランスよく学ぶことで、個人や社会の問題を解決できる人材を輩出します。専門科目ILAC科目専門科目心理学概論/心理学史/心理統計法Ⅰ・Ⅱ/脳の科学/認知科学入門/心理学基礎実験Ⅰ・Ⅱ〈電算科目〉/〈ERP(英語強化プログラム)〉/〈グローバル・オープン科目〉/■数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)■必修科目学科基礎科目演習・研究法 科目群認知系 科目群発達系 科目群自由科目研究をテーマに、眠気や精神作業能力を検討私たちが日々当然のように行っている、見る・聞く・言葉を話す・覚える・考える・感情を抱く・他者と関わるといった知的活動を支えている心のメカニズムを追究する「認知科学」について学びます。心理・言語・脳・コンピューター・AI・心と体といったキーワードを手掛かりに、心の働きについていろいろな角度からアプローチします。※2023年4月現在。退職等により変更になる場合があります。人の誕生から死までのライフスパンを視野に入れながら、胎児期・乳児期・幼児期・児童期・青年期を中心に、時間の経過とともに変化するさまざまな発達的特徴を概観します。発達心理学の学問大系を学ぶだけでなく、身近な子育て、教育、人としての生き方などを考える機会として、社会に還元できる知識や探索の仕方を学びます。認知心理学/発達心理学/学習心理学/社会心理学/演習Ⅰ・Ⅱ(1)〜(5)精神生理学特講/言語学特講Ⅰ・Ⅱ/認知科学特講/生理心理学/生理心理学実習/感情心理学/発達心理学特講/発達臨床心理学Ⅰ・Ⅱ/精神保健学Ⅰ・Ⅱ/社会心理学特講/人格心理学/情報学応用Ⅰ/Ⅱ/情報学発展Ⅰ/Ⅱ/英語の文法力Ⅰ・Ⅱ/〈総合科目〉/〈ESOP(交換留学生受入れプログラム)〉/〈文学部共通科目〉マス・メディア論/言語文化論Ⅰ・Ⅱ/ILAC科目……P.054079学生同士が支え合うピアサポーター制度文学部心理学科 入学定員:68人充実の最新機器による豊富な実験で心の働きを実証認知科学入門一般企業や公務員など、あらゆる職業に応用可能な学び発達心理学専任教員① 専攻 ② ゼミナールまたは研究テーマ●荒井 弘和 教授①スポーツ心理学②アスリートに対するメンタルサポート 「こころ」と行動の分析で、人間理解力と社会問題の解決力を養う

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