法政大学 GUIDEBOOK 2024
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2年次1年次専門教育科目● 君嶋 泰明 准教授①現象学、技術の哲学②ハイデガーの西洋哲学史観の批判的検討、技術と人間の● 菅沢 龍文 教授①西洋近代の哲学、ドイツ哲学②カント実践哲学の諸著作を読み解いて検討し、その意味● 奥田 和夫 教授①古代ギリシア哲学②古代ギリシア哲学、特にソクラテス・プラトン哲学の基礎● 佐藤 真人 准教授①デカルト、フランス哲学と西洋近世の哲学②デカルト哲学の総合的研究、その西洋近世哲学での位置● 酒井 健 教授①フランス現代思想、芸術論②ジョルジュ・バタイユ研究、ゴシック大聖堂研究、西洋哲学は、古今東西の思想を手掛かりに、人間にとっての根源的な価値を探求する全ての「学問の源」です。本学科では、幅広い学問分野から多様な「ものの見方」を学び、物事の原点に立ち返って問題を発見する深い洞察力や柔軟な発想力、論理的な思考力を養うことで、困難な現代社会を生き抜く力を身に付けた人材の育成を目指します。4年間の流れ専任教員① 専攻 ② ゼミナールまたは研究テーマ● 安東 祐希 教授①数理論理学(証明論)②論理体系における証明図の正規化手続きに関する研究 専門科目必修科目選択必修科目選択科目自由科目絵画論*1 3年次から受講可能で、大学院哲学専攻の授業の一部が公開されています。 ※2024年度以降カリキュラム変更を予定しており、カリキュラム表および科目名が変更になる場合があります。テキストを読み進めながら、哲学科での研究において必須となる技法である「哲学的テキストの読解」「発表用のレジュメの作成」「議論の技法と作法」の基礎を身に付けるための授業です。受け身ではなく自ら調べ、自身の考えを自身の言葉で語り、議論を通じてさらなる哲学的思考を深めていくことを目指します。(※ILAC科目として設置)哲学概論1・2/論理学概論1・2/西洋哲学史Ⅰ-1・Ⅰ-2(1〜4年次)〈電算科目〉/〈グローバル・オープン科目〉/〈数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)〉/〈ERP(英語強化プログラム)〉的研究づけと発展、自然本性概念の研究(※希望者のみ)※2023年4月現在。退職等により変更になる場合があります。日本人がそれぞれ生きた時代の中で何を信じ、何を求め、喜び、怖れ、愛し願っていたのか。さまざまなテーマのもと、日本の古代から近代にかけての諸思想を読み解き、検討することで、現代にも受け継がれる日本の思想や文化の特徴を把握することを目的とします。自ら導き出した哲学的思索や考察を、自身の言葉で表現することが目標です。ILAC科目専門科目倫理学概論1・2/西洋哲学史Ⅱ-1・Ⅱ-2/【特講】哲学特講〈1〜9〉1・2/国際哲学特講ILAC科目……P.054【現代思想系】現代思想1(ドイツの思想A・B)1・2/【芸術系】美学・芸術学1・2 /比較文化A・B【思想史系】日本思想史1・2/東洋哲学史1・2/【宗教系】宗教学1(伝統宗教)1・2/【心理系】心理学1(心理学概論)1/心理学1(心理学史)2/【環境系】人間学1(環境倫理学)A・B【社会系】社会思想1(社会学概論)1・2/【語学系】ラテン語1・2/ギリシア語1・2/【言語・論理系】言語と論理1(言語学講義Ⅰ)A・B/【科学論系】科学哲学1・2/認知科学入門社会・地歴科教育法(1)・(2)/〈総合科目〉/〈ESOP(交換留学生受入れプログラム)〉/〈文学部共通科目〉マス・メディア論/言語文化論Ⅰ・Ⅱ/関係の研究を考察する069「基礎ゼミ合宿」で学生生活をスムーズにスタート文学部哲学科 入学定員:79人「国際哲学特講」の海外研修で国際的な視野を養う基礎ゼミⅠ・Ⅱ体系的・総合的な科目配置で多様な専門性を養う日本思想史1・2全ての学問の源として、人間にとっての「価値」を探求する

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