法政大学 GUIDEBOOK 2024
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2年次1年次4年間の流れ※2023年4月現在。退職等により変更になる場合があります。● 五島 洋行 教授①オペレーションズリサーチ・計算幾何学② 時間・空間データの中から特徴的な点や領域を効率● 木村 光宏 教授①システムの信頼性・従属故障解析② 従属故障のあるシステムの信頼性評価法の開発、ま● 田村 信幸 准教授①確率システム解析② システムを効率的かつ効果的に運用する際に有用な数理的手法について、特に確率論と確率過程論の応用を中心に研究● 髙澤 兼二郎 教授①数理工学・離散最適化② マッチングやマトロイド、TSPに関連する組合せ最適化問題に対する、効率的アルゴリズムの設計や離散凸解析の理論を用いた分析● 作村 建紀 専任講師①データ分析・計算機統計学② 生産設備の寿命評価試験などで得られるデータに合わせた統計モデリングや、その推定手法について研究経営システム工学とは、企業の人・モノ・お金・情報にまつわる仕組みに関する課題を工学的アプローチで解決する学問です。本学科では、企業組織の中の問題を数理モデルで表現し、多様な解析手法を使って問題に対する提言を行う力を育成。企業が抱えている課題を数理的に理解し、経営イノベーションに取り組める人材を育成します。教養科目……P.054 専門科目経営システム工学科専門科目究およびその現象解析への応用を研究数理システム分野経営に関わるさまざまなシステムを数理化し、リスク評価を行う人材を育成。企業システム分野企業の仕組みや会計などを理解し、技術開発・リスク管理を行う人材を育成。社会システム分野政策の立案や環境マネジメントなどを数理工学的に行う人材を育成。生産システム分野プロジェクトマネジメントの技術を実際の問題解決に応用できる人材を育成。的かつ精度よく検出する方法の研究●=必修科目 ◎=選択必修科目 無印=選択科目※カリキュラム表および科目名は、変更になる場合があります。たそれらに対する機械学習アプローチ母集団の特徴を、その中のいくつかから推測することを統計的推測と言います。本講義では、統計的推測の最も基本的な理論や種々の計算法を学びます。特に、現実に観測されたデータに基づいた、問題解決のため統計的思考力を養うための統計的推測・仮説検定・線形モデルが中心の講義になります。●経営工学計算演習A/●経営工学計算演習B/●オペレーションズリサーチA/●オペレーションズリサーチB/●数理統計/◎常微分方程式/◎複素関数(経営)/◎数値解析(経営)/◎離散数学/◎ミクロ経済学/◎応用確率論/◎応用幾何/◎応用代数/◎シミュレーション/◎ネットワーク論/◎計算機実習C/マクロ経済学/生産管理/時系列解析/企業財務/企業法/プロジェクトマネジメント/社会資本分析/産業組織論/金融リスク管理/教養科目 専門科目 ●確率統計(経営)/●プログラミング言語C(経営)/●プログラミング言語C演習(経営)/●計算機実習A/●計算機実習B/●集合と論理/●数理システム/◎確率統計演習/◎法学総論/◎簿記・会計/社会システム/企業システム/生産システム/ゲーム理論/経営史/財務会計/経営システム工学特別講義A/経営システム工学特別講義B157数理科学や情報科学を諸問題の解決に活用線形代数学及び演習/微分積分学及び演習理系教養科目は「線形代数学及び演習」と「微分積分学及び演習」があり、いずれも理工系のさまざまな分野で必須となるものです。線形代数学では、線形写像、固有値・固有ベクトルなどを、微分積分学では、微分法・偏微分法・積分法・重積分法などを学び、基本的な概念の理解を深めるとともに具体的な問題に応用できる能力を養います。理工学部経営システム工学科 入学定員:80人数理統計目標に合わせた4コース( 他コースの科目も自由に選択できます)専任教員① 専攻 ② ゼミナールまたは研究テーマ● 礒島 伸 教授①非線形可積分系② すべての変数が整数値をとる超離散方程式の基礎研企業経営の課題を数理的に理解・解決する人材を育成

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