キャリアデザイン学科田澤 実 教授122自立／自律的な生き方を目指して「どのような進路に進み、大学では何を学ぶべきか？」皆さんの中には、このような悩みを持つ方も少なくないでしょう。しかし、大学に入学すれば消える問題ではなく、変化の激しい時代に生きる私たちにとって「どう生きていくか」という問いは非常に重要であり、常に考えていくべき問題です。キャリアデザイン学部では、自らの人生を自立／自律的に歩み、そして、そのような生き方ができるようにサポートする人材を育てることを目指しています。発達・教育、ビジネス、ライフの3領域から実践的な学びを通して深めていきます。他者を支援する中で得られる知見私は教育心理学、生涯発達心理学が専門です。担当科目の一つ、キャリアサポート実習では、中学校や高校に赴き、キャリア教育のプログラムを実施します。中高生が将来のキャリアを考える場を提供する側になることで、学生自身が自らのキャリアを振り返る機会や人との関わり方を実践的に学ぶ場になっています。また、教育とは学校の中だけで行われるのではなく、会社や家庭、地域社会も関わってきます。3領域を組み合わせることで、企業における人材育成など広い視点で捉えることも可能になります。本学部で多様な人と関わりながら学びを深めてほしいと思います。理想の未来へ向けてどんなに時代が変化しても自分らしい人生を送るために
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