法政大学 GUIDEBOOK 2024
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※2022年5月1日現在キャリアデザイン学部長 荒川 裕子2003年キャンパス市ケ谷専任教員数27人学生総数1,251人男性 約41%女性 約59%開設年学部の詳細はこちら私たちの人生(キャリア)において「学ぶ」「働く」「暮らす」の3つは、切り離すことができない大きな構成要素です。本学部ではこの3つを複合的な要素として捉え、関連付けながら学びます。国内外でのインターンシップ、地域社会でのキャリア相談や学習支援活動などを必修科目としています。働く場を憧れや別世界ではなく、自身の未来として捉えることで、「主体的に考え生きる力」の形成につなげます。単なる就職支援ではなく、学生の人生設計をサポートする学部独自の「キャリアアドバイザー制度」が導入されています。専任アドバイザーが履修や進路・就職、資格取得、学生生活の悩みまで、幅広く相談に応じます。121キャリアデザイン学科人の生き方、学び方、働き方を専門的に探究し、より豊かなキャリアの構築を目指す「キャリア」とは、働くことを指すだけではありません。それは、日々さまざまな人と出会い、さまざまな経験を積み重ねていく「人生」そのものを意味します。キャリアデザインとは、「人と人とが支え合いながら、より良く生きていくために、生き方、学び方、働き方を考え、設計していくこと」です。社会の構造や価値観が大きく変化しつつある現在、何を学び、どう働き、どう生きるのか。本学部では、「自己のキャリア設計」と「他者のキャリア形成の支援」という二つのテーマに沿って専門性を深め、これからの時代を主体的・創造的に切り拓いていくことができる力を身につけます。 「キャリア体験学習」で働くことの肌感覚を養う人生の3要素を包括的・横断的に学ぶキャリアアドバイザーが学生の「人生」を応援キャリアデザイン学部

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