法政大学 GUIDEBOOK 2024
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※2022年5月1日現在国際文化学部長 稲垣 立男1999年キャンパス市ケ谷専任教員数47人学生総数1,041人男性 約30%女性 約70%開設年学部の詳細はこちら原則、全員がSAプログラムに参加し世界10カ国7言語圏へ留学します。さらに、SAで培った異文化コミュニケーション能力を生かし、海外フィールドスクールではより専門性の高い知識を修得できます。(留学プログラムはP.028参照)本学部の学びは、「情報文化」「表象文化」「言語文化」「国際社会」、4つの科目群からなります。それぞれの領域から広く科目を履修できるため、柔軟なカリキュラムのもとで興味関心に沿った学びを追究できます。2年次からは、4つの科目群に連動した多彩な演習(ゼミ)を履修できます。学生は、この少人数の科目において自分で研究テーマを決め、柔軟なカリキュラムとSAで培った学びをより深く専門的に探究します。105国際文化学科多様な文化を理解する柔軟性とグローバルな思考を持つ「国際社会人」を目指す国際文化学部では、グローバル社会で文化の壁を乗り越え活躍する「国際社会人」の育成に取り組んでいます。そのためには、自ら表現できるコミュニケーション力、柔軟な理解力、ICTを活用した発信力などが必要です。7言語による語学教育や、国内外への留学はそのための手段です。新型コロナウイルス感染症拡大で中止となった各留学プログラムは、渡航可能となった地域から順に再開されつつあります。今後も継続して語学授業の拡充や演習(ゼミ)の柔軟な履修、ICTを活用した交流などコロナ禍で培った新たなスキルで対応します。異文化コミュニケーション能力を育む海外プログラム柔軟なカリキュラムで広がる多彩な学び多彩な演習(ゼミ)で学びを深める国際文化学部

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