吉祥寺二葉栄養調理専門職学校 School Guide 2026
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Graduates Voice2423Kichijoji Futaba School Guide 2026強も頑張りたいと思います。学生さんへ、勉強と遊びの両立栄養士 今野 栞さん 実践栄養コース 2018年卒管理栄養士 間嶋 美貴子さん 管理栄養士学科 2012年卒ことと、保育園での食育に取り組むことです。学生さんへ、管理栄養士 別宮 帆南さん 管理栄養士学科 2019年卒栄養科長 管理栄養士 池田 嗣斗さん 栄養士科 2010年卒(左)栄養士 納谷 颯人さん 栄養士科 2021年卒(右)スポーツ栄養に魅力を感じ管理栄養士を目指しました。初の学校見学が二葉で、特待生制度があり入学を決めました。グループワークが多く、意見割れもあり大変でしたが、意見を伝える力や協調性が身つきました。企業では、疾患がある方へのアドバイスができず、医療機関に依頼しました。もどかしく、自分にその能力がないことを実感し、現職につきました。現在は、栄養管理、栄養指導などを行っています。常に勉強の継続は大変ですが、患者さんが退院する時、数値が改善し、喜んでいる時はとても嬉しいです。専門的な知識は働きながら勉強していきます。初めて働く時に、何をしたらいいのか、できるのか等悩むかと思います。どこで、何をしたいのかを明確にし、専門性を極めていくと、やりがいを感じると思います。栄養士を目指したのは、過去に二葉の調理師科、製菓学校を卒業しましたが、全く違う職業を転々。そんな自分が嫌で過去の経験も活かせる仕事に就きたいと思い、栄養士科に入学しました。入学後、「生きることは食べること」である栄養学の大切さを学び、栄養士は尊い職業であると感じました。卒業後は、医療機関はじめ各施設(障害者・高齢者等)、委託会社、地域等で経験を重ね、現在では福祉職域(高齢・障害)認定管理栄養士として特別養護老人ホームに勤務、地域への関わりや講師活動しています。また、奈良県の栄養士会理事や近隣県ブロック福祉分野代表、その他JDA-DATリーダーとして災害栄養分野の指導、行政や多職種との連携体制構築する機会が与えられ活動しています。今があるのは、二葉での学びをはじめ、先生や友人との関係があったからだと思います。学生の皆様には、是非とも二葉での生活を楽しんで頂き、将来のビジョンを得る機会とともに広い視野や将来を見据える力を身につけて頂ければと思います。私は料理が好きで高校で調理師の免許を取得し、調理師の勉強の一環として学んだ栄養の分野に興味が湧き、管理栄養士を目指しました。二葉を選んだ決め手は、高校の先輩が通っており、親しみを感じたことです。在学中、国家試験に向けてクラスメートと励まし勉強を教えあったのは印象深く、また、各種行事も楽しい記憶です。公衆栄養分野に関心があり、実習で保健所に行き、はっきりこの道に進みたいと思うようになりました。保健所では給食施設指導、管内栄養関係団体の育成・指導、食品表示指導、調理師免許の申請処理などに携わっており、給食施設の栄養士さんへの助言がきっかけで、栄養管理の充実に繋がり、栄養士さんにも感謝されたときはやりがいと喜びを感じます。自身の経験・スキルを後輩にしっかり引き継ぎつつ、より広い視野で県全体の課題を捉え食生活改善につながる施策を展開していきたいです。幼いころからスポーツをしており、また、貧血ということもあり、食事に興味をもち栄養士になろうと思いました。栄養士免許だけでなく調理技術を身に付け調理師免許も取得したかったので、実践栄養コースを選びました。日本全国に病院や老健、保育園、社員食堂があり、また、外食店舗を運営するグループ会社では、様々な経験ができると思いLEOCを選びました。病院でアレルギー・禁食の代替え食作成や嚥下食の作成、トレーメイク・チェック、また厨房業務を円滑に運営するための指示出し等をしています。常に段取りを頭で考えながら仕事をするのは大変ですが、やり切れるとホッとします。これからの夢は、管理栄養士国家試験の合格なので、勉を頑張ってください。管理栄養士を目指したきっかけは、祖母のすすめであり資格をとるためです。高校の先生の勧めで、二葉を選びました。学校生活では実習は楽しく、座学は大変という思い出があります。自宅から近いこともあり上ノ原保育園に就職し、厨房での調理業務、事務作業に携わっています。仕事をしていて、人と協力しながら時間に追われる日々は大変ですが、子どもたちがたくさん給食を食べてくれると嬉しいです。学生さんへ、学校で学ぶことと実際は違うこともあります。管理栄養士の道に進んだのは、親戚の小さな子供たちの面倒を見る機会が多く、食事の面から子供の成長を見守りたいと思ったからです。二葉は実践的な授業が多く専門的な知識と技術を学べました。卒業後は全国各地に事業所がありいろいろな経験ができるLEOCに就職し、病院に配属され、食札管理、発注、厨房業務(嚥下食・アレルギー食等の調理)を担当しています。1年目の頃は仕事を時間内に終わらせることが難しく大変でしたが、先輩を見ながら効率化を工夫して今では後輩に教えています。患者さんから「おいしい・ありがとう」の食事の感想をもらった時はうれしいです。将来の夢は、メインの献立作成ができるようになる国家試験の勉強は大変だと思いますが、自分を信じて頑張ってください。栄養士を目指したいと思った最初の一歩が食べること、食について知り考えることが好きで、働くならば好きなジャンルで苦労したいとの思いです。二葉を選んだ理由は旧校舎が好印象であったのと2年から3つのコースに分かれており学びの選択肢が多かったことです。学校生活は良き出会いに恵まれた2年間でした。高齢者施設での仕事は「縁」に誘われ最も自分にあった職場にたどりついたと思っています。献立作り、調理、盛付から、雪かきまで、介護以外の様々な作業に関わっています。仕事の喜びは食べてくれた方の表情や反応です。大変なことは「人」との関係で、栄養士の仕事の8割は他部署を含めた「人」とどう関わっていくかです。若手の成長にとって、良き踏み台となるような働きをしていきたいと思っています。学生のうちにできる良い経験をしてください。栄養士の道に進んだきっかけは叔父が調理師で、子供のころから憧れており、3年間で栄養士と調理師が取得できるコースが二葉にあるのを知り選びました。学校生活では友達と学んだ日々の授業が思い出です。高齢者施設では、入居者への食事提供をしており入居者からの反応が嬉しいです。これからの目標は数年後に管理栄養士になることです。学生さんは、知識だけでなく経験を大切にしてください。社会福祉法人 あすか福祉会 特定養護老人ホーム ゆいの里 あすか医療法人社団 秀栄会 所沢第一病院君津保健所管理・栄養株式会社 LEOC 都内急性期病院社会福祉法人 愛信福祉会上ノ原保育園社会福祉法人 桐仁会 かえで園調理師科 1995年卒製菓製パン科 1996年卒栄養士科 2003年卒管理栄養士 重田 優樹さん 管理栄養士学科 2012年卒管理栄養士 國府田 達雄さん 管理栄養士学科 2012年卒認定(高齢・障害)管理栄養士 木島 隆栄さん社会で活躍する 卒業生

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