38年後(2060年)18年後(2040年)現在(2022年)厚生労働省認可の介護福祉士養成施設専門学校・短期大学・大学で2年〜4年介護の職場は飛躍的に拡大します保育士資格のない方 今日、日本の社会は、高齢化が加速度的に進み、介護を必要としている人が増加しています。一方、受け入れの施設・設備・人材については地域により十分でないところもあります。そのために、家族がお世話をしなくてはいけない場合も多くみられます。しかし、少子化・核家族の中では、家庭での介護はなかなか困難な状況です。 こうした社会情勢の中、高齢化対策の一つとして、人間性豊かで、専門的な知識と技術を身に付けた人材が必要だと考えます。今後、日本の高齢社会はますます進み、国立社会保障・人口問題研究所の推定では、総人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)は下記のようになります。保育士資格を取得後、介護福祉士専攻科で1年間修学し、「介護福祉士資格」を取得することができると、卒業後は「保育」「介護」の両分野で勤めることができます。高齢化社会を迎え、介護の職場は飛躍的に拡大します!就職までの流れ すでに取得済みの「幼稚園教諭」・「保育士」に加え、1年で「介護福祉士」の資格を取得することができると、就職の選択肢が広がります。すぐに介護職につかなくても、専門的な介護の知識と技術は身近な人にも大いに役に立ちます。(国家試験受験資格)(国家試験受験資格)約40%約35%約29%今後の展望POINT昼間部 1年制定員:40名保育士資格取得者厚生労働省認可の介護福祉士養成施設介護福祉士専攻科で1年実践を通じて介護の知識と技術を深め、生きることの喜びを学びます。介護福祉士について介護福祉士11 DOUKANYAMA GAKUEN [Ⅰ部]介護福祉士専攻科
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