中央大学 基幹理工学部 2026 GuideBook
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専門教育科目カリキュラム1年次基礎数学3/代数学序論/解析学1 基礎数学4/代数学1/幾何学序論/解析学2/解析学3/統計数学1/統計数学2/数値計算法1/数値計算法2/数学特別講義(情報と職業)手法の提案と、その有効性を理論的に解明する研究を行っている。2年次位相数学/代数学2/代数学3/幾何学1/幾何学2/実解析学1/実解析学2/複素解析学1/複素解析学2/統計数学3/統計数学4/数値解析/プログラミング言語2/計算の理論/プログラミング言語3本研究室では代数学、特に整数論を中心に関連分野である代数幾何や表現論などを扱います。整数論は数学の中でも特に長い歴史を持つ分野です。中には二千年以上前の古代ギリシャの時代から考察され、現代まで多くの数学者が総力を挙げて研究し続けているにもかかわらず、いまだに未解決の問題(奇数の完全数の存在など)も残されています。本研究室で3年次はその基礎づけから現代における発展までを多角的に掘り下げてゆきます。統計科学研究室(前園 宜彦 教授)代数学研究室(山崎 隆雄 教授)11プログラミング言語1代数学1卒業研究1年次3年次2年次幾何学24年次数学1/数学2/線形代数学1/線形代数学2基礎科目物理1/物理2/化学1/化学2基礎数学1/基礎数学2/数学1演習/数学2演習/線形代数学1演習/線形代数学2演習/情報処理/プログラミング言語1コア科目展開科目離散数学1/離散数学2統計科学研究室の学部ゼミでは統計理論の基礎を学び、実社会で利用されている手法の理解を深め、適切な適用ができるようになることを目指している。統計解析手法は多くのものがあるが、その有効性を理解するためには数学的な道具と思考力が必要である。本研究室では統計手法に共通する理論を理解することを目指している。また大学院では新たな統計Pick-up授業Pick-up研究室C言語によるプログラミングの基礎を学ぶ。数学科専用の計算機室に於いて、プログラミングの初歩から、基本的なアルゴリズムとそのプログラミングを実習形式で学んでいく。空間には基本群またはホモロジー群などの代数系を、連続写像にはそれらの間の準同型写像を対応させ、空間や連続写像の特徴を捉える「代数的位相幾何学」への入門。本講義では対称性を記述する数学的言語である「群」を学びます。その歴史は古く、古代のギリシャや中国までさかのぼりますが、最先端の現代数学でも不可欠な概念です。松山研究室では、偏微分方程式論に関する書物を輪講します。定義・定理の意味を深く理解し、数学の文化性を感じることを目指します。4年次卒業研究Ⅰ/卒業研究Ⅱ代数学4/代数学5/代数学6/幾何学3/幾何学4/解析学4/解析学5/解析学6/確率論/応用統計学1/応用統計学2/応用統計学3/データベースと情報検索/情報数学特論2026年度開講予定科目

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