中央大学 理工学部研究室ガイド 2024
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NNi-PrHNNHR2R1 +RONNNSSSSROOROSNOOMe ■研究概要 医薬品や色素,電子材料などの機能性分子に,精密にデザインされた有機分子が利用されています。このような,新たな機能を持った分子を素早く探索するためには,立体や位置を制御しながら,分子を自在に組み立てる技術が不可欠です。当研究室では,独自の触媒開発をもとに,反応位置や立体化学などを制御しながら,選択的にこれらの化合物を合成する手法の開発に取り組んでいます。 Ar1Ar2MeNFet-BuSPhThioClickFerrophos ArNCO2MeOOArHNCO2Me医薬品,色素,香料,有機材料などの候補MeO2CHNArハイブリッド分子OO このような研究の成果として,最近,複数の生物活性部位をあわせ持つ「ハイブリッド分子」を迅速に合成できる手法の開発に成功しました。その他,非天然型アミノ酸,3Dドラッグ,およびメタロセンを含む面白い恋人分子の合成など,様々なテーマに日々取り組んでいます。 触触媒媒有有機機化化学学 分子を組み立てる反応の開発研研究究室室 メイン物質、新材料、新素材関連生物、バイオ、バイオテクノロジーLGS反応を制御する触媒の開発 BF4i-PrPh2PFeサイバネティクス、人とシステム人工知能/感性工学Fe研究室でメインに学べるキーワード関連して学べるキーワード※P1の一覧表と合わせてご参照ください。【キーワードの見方】Ar福福澤澤 信信一一 教教授授 メイン関連X号館X階 XXXX号室 応用化学科(TCF)61部品となる分子OOS面 白 い 分 子 を 自 由 自 在 に 組 み 立 て る し な や か な 触 媒 設 計 に 基 づ く 反 応 開 発 触媒有機化学研究室■研究のキャッチコピー 分子を組み立てる面白い分子を自由自在に組み立てるしなやかな触媒設計に基づく反応開発福澤 信一教授

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