2021年度より無機・分析化学系にシフトし、新たに「分子機能化学研究室」としてリスタートしました!我々の研究室は、新しい分子や分子集合体を合成しそれらの機能をデザインすることで、新しい化学や材料の発信を目指しています。具体的には、金属錯体や無機材料を中心に分子メモリーや電子が動く液晶、水分解光触媒や水素貯蔵材料、CO2の光固定化を駆動する新材料を開発してきています。これにより、熱や光等の刺激によりその状態を変化させる結晶、液晶、液体の開発や、現在人類が直面しているエネルギー・環境問題の解決に向けた新しい光触媒の開発に加え、水素を貯蔵し自在に取り出せる新材料等の開発を進めています。張研では、1)自ら新しい物質を合成する能力 【現在行っている研究の例】研究テーマのキーワードは学部ガイドと統一いたしますので、ご記入いただく必要はございません。メイン物質、新材料、新素材関連自然環境とエネルギー/物性602)自ら合成した物質の新しい性質・機能を発見・理解・制御する能力 3)自ら得た成果を世界に向けて発信する能力 における学生の「成長」を重要視しています。これらの能力は何れも、社会で皆さんが活躍するために必要な能力です。想像を超える発見と成長が待っています。自らの手で昨日まで無かった分子を創り、化学の力で明日を拓く 自らの手で昨日まで無かった分子を創り、化学の力で明日を拓く 分子機能化学研究室 応用化学科分子機能化学研究室応用化学科張浩徹教授張 浩徹教授
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