中央大学 理工学部研究室ガイド 2024
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本本研研究究室室でではは、、電電磁磁波波のの放放射射、、伝伝搬搬、、散散乱乱にに関関連連ししたた理理論論解解析析にによよるる現現象象のの解解明明かからら、、測測定定計計測測技技術術、、シシミミュュレレーーシショョンン技技術術かからら新新ししいいアアププリリケケーーシショョンンのの開開発発ままでで幅幅広広くく行行いい、、安安全全でで良良好好なな電電磁磁波波環環境境をを目目指指ししてていいまますす。。最最近近行行わわれれてていいるる研研究究ををごご紹紹介介ししまますす。。詳詳ししくくはは研研究究室室ににおお問問いい合合わわせせくくだだささいい。。 電電気気電電子子情情報報 通通信信工工学学科科 電電波波工工学学研研究究室室 白白井井 宏宏 教教授授 自自動動車車モモデデルルにによよるる電電磁磁波波散散乱乱解解析析大大都都市市空空間間ににおおけけるる電電磁磁波波伝伝搬搬解解析析将来の高度道路交通システム(ITS)においては、移動している自動車間で、位置情報や渋滞情報等いろいろな情報がやり取りされるでしょう。そのときに、近くにある別の車が通信を妨げることがあります。現在種々の自動車モデルにより電波がどのように散乱されるかを、理論解析と電波暗室を用いたシミュレーション実験で研究しています。いつでも、どこでも、誰とでも、どんな情報でも利用できるような無線通信環境が望まれます。電波の伝搬特性は、周りの地形や建築物の構造などの影響で変化します。したがって高層建築物が建ち並ぶ大都市では、安定した通信サービスを受けることが困難な場所があります。そこで基地局アンテナを適切な場所に効率よく設置するために、その地域にある建築物などの詳細な地理情報を把握して、電波の伝搬状況を予測しています。①①①①②②②②③③③③④④④④1号館6階1621号室メイン通信、情報セキュリティ関連シミュレーション/アルゴリズム44電波工学研究室電波を使った応用技術のさらなる発展をめざして研究しています電気電子情報通信工学科白井 宏教授

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