中央大学 理工学部研究室ガイド 2024
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階 家電制御/ IoT受受験験生生ののみみななささんんへへ::ロボットは日本が世界に誇る最先端技術です。日本の将来を支える産業として、ロボットは、生産現場から活躍の場を広げ、SFやアニメで描かれた世界を実現しつつあります。現実に、インタネット、携帯などの情報技術は、ロボット技術との融合により初めて、直接、我々の住む物理世界に作用可能となり、今後、それが世界を変えて行きます。新しい技術だからこそ勉強する価値があります。夢とやる気に満ちた皆さん、ロボット工学研究者を目指し、一緒に頑張りましょう。移動型探査/観測ロボット空中移動探査/観測ロボット知知能能遠遠隔隔制制シシスステテムム研研究究室室 國國井井 康康晴晴 教教授授 メインロボット関連宇宙/自然環境とエネルギーサイバネティクス、人とシステム人工知能/感性工学研究室でメインに学べるキーワード関連して学べるキーワード※P1の一覧表と合わせてご参照ください。【キーワードの見方】メイン関連■研究のキャッチコピー(30字程度)知能遠隔制御システム研究室イノベ―ションで社会を支える■研究概要(レイアウト自由・写真や画像も枠内に貼り付けてお送りください) 宇宙探査/宇宙開発ではロボット技術は、人がいない状況での情報収集や作業、人が宇宙探査/宇宙開発ではロボット技術は、人がいない状況での情報収集や作業、人いるいる場合には作業や生存を支える非常に重要な技術となっています。研究室では、画像場合には作業や生存を支える非常に重要な技術となっています。研究室では、画像認識認識をはじめとした計測技術、モータ等の制御技術、自律的判断を支えるAI 技術、人をはじめとした計測技術、モータ等の制御技術、自律的判断を支えるAI技術、人とのとの協調機能と遠隔通信および遠隔操縦技術などの各々に加えて、融合的に駆使した研協調機能と遠隔通信および遠隔操縦技術などの各々に加えて、融合的に駆使した研究を究を行なっています。そして宇宙だけではなく、地上における幅広い応用を目指し、自行なっています。そして宇宙だけではなく、地上における幅広い応用を目指し、自動走動走行、ドローン、配達・農業・検査ロボット、ネットワーク家電の制御、IoT デバイ行、ドローン、配達・農業・検査ロボット、ネットワーク家電の制御、IoTデバイス、ス、住宅のエネルギー制御・快適制御などを目指した研究を行なっています。住宅のエネルギー制御・快適制御などを目指した研究を行なっています。宇宙技術の応用例) 事故・故障などのリスクの分散、観測対象の発見確率・効率の向上のために、異種複数のロボットが役割分担して指定された領域内を確率的に分散探査する月惑星探査技術に関わる技術を研究。ここでの仕組みや技術を様々に社会応用することを検討しています。41月惑星表面探査とロボット技術からのイノベーションで社会を支える電気電子情報通信工学科月惑星表面探査とロボット技術からの國井 康晴教授

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