中央大学 理工学部研究室ガイド 2024
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新規開拓電磁波「テラヘルツ波」を含む広範囲な光を用いて見えないものを可視化する 新規開拓電磁波「テラヘルツ波」を含む広範囲な光を用いて見えないものを可視化する 光光情情報報処処理理33DD印印刷刷研究テーマのキーワードは学部ガイドと統一いたしますので、ご記入いただく必要はございません。メインナノ、マイクロ関連物性/テラヘルツ/光工学40■研究概要新規開拓電磁波「テラヘルツ波」から可視光に至る広範囲な光を用いて、巨大なものから極微の世界までマルチスケールで可視化・分析し、Quality of Life向上に資する研究を行っています。具体的には、目に見えないものの画像化、構造体による光の制御、リモート検査やミクロな非侵襲観察・分析への応用などのテーマがあります。電気電子だけでなく情報処理、ロボット、物質材料、バイオなども包括する総合理工学を志向しており、産業、インフラ、農業、医療、サイエンスにわたる学際的な研究を特徴としています。■受験生へのメッセージ大学では、授業、読書、先生や友人との会話等で、何気ない一言や一文にふと心を動かされる瞬間、幼少時から抱き続けた長年の疑問が一気に氷解する瞬間等が幾度となく訪れると思います。大学は、人を新たな道へといざなう“人生の好機”に満ちた刺激的で貴重な場です。ぜひ新しい方向へ足を踏み出して下さい。その挑戦や成長を後押しします。テラヘルツ・光工学研究室 電気電子情報通信工学科 新規光画像センシングと産業・医療応用新規光画像新規光画像新規光画像センシングと産業・医療応用センシングと産業・医療応用~テラヘルツ波から可視光まで~テラヘルツ・光工学研究室電気電子情報通信工学科河野行雄 教授河野 行雄教授

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