多数のスピーカを用いた音場制御2号館1階2132号室2号館7階2728号室騒音は人を不快にさせ、音楽は人を快適にさせます。この違いは何でしょうか? 音響システム研究室は、生活に身近な「音」を研究テーマとしています。コンピュータを用いたシミュレーションや最新の計測機器を駆使した実験から、自動車や精密情報機器などから発生する騒音の改善および快音化、快適な音環境の創造、音による構造物の状態を検知する研究を行なっています。研究室では、下記を紹介します。1) 音場制御によるスマートサウンドスペースの構築2) 生体情報に基づく定量的な音質評価3) 視覚と聴覚を考慮した快音設計◯体験できる実験・聴覚・触覚・視覚の複合刺激下での音印象の変化・ドライビングシミュレータによる評価実験の見学・自動車ドアインパネの構造変更による打音変化・電気自動車の走行感を考慮した走行音の体験・一般スピーカ及び指向性スピーカを用いた指向性の体験研究室の様子 自動車を用いた音響実験 生体情報(脳内血流)を用いた音質評価 運転動作ドライビングシミュレータによる実験 音音響響シシスステテムム研研究究室室 戸戸井井 武武司司 教教授授 視覚情報聴覚情報生体機器 音の広がりが小さい指向性スピーカサイバネティクス、人とシステム人工知能/感性工学研究室でメインに学べるキーワード関連して学べるキーワード※P1の一覧表と合わせてご参照ください。【キーワードの見方】メイン関連メイン音響関連感性工学/人とシステム/スマートサウンドデザイン精精密密機機械械工工学学科科 31音響システム研究室生活に身近な「音」の快適性を追求し、「音」の機能性に迫る!精密機械工学科戸井 武司教授
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