若者の意識調査と成功事例から 地域のあり方が見えてきた Faculty of Policy Studies プロジェクト奨学金受給者インタビュー新たな地域資源は若者たちのシビックプライドを涵養するのか? ―地方都市で湧き上がる新たなスタジアム構想と 中学生のシビックプライドに関する研究―テーマ 秋田県は人口減少率が高く、若者の県外流出も深刻です。そこで、現地の中学生が抱く地元への誇りや、地域に関わろうとする当事者意識を示す「シビックプライド」を探りました。参考にしたのは、サッカースタジアムの新設が街づくりや地域活性化に好影響を与えた成功事例とされる長崎県。スタジアム周辺にホテルや商業施設、温浴施設などが併設され、試合日以外も人々が集い賑わう、日常と非日常が交差する空間となっていました。秋田県においても、日常的に利用できる機能を併せ持つスタジアムの整備・運営が有効であると考えました。さらに、中学生へのインタビューやアンケートの結果から、“地域らしさ”を感じさせる要素も重要であると結論づけ、最終報告書にまとめました。 今回の研究は、小林勉教授のFLPゼミ活動がベースにあり、スポーツの力で社会課題を解決できる可能性が感じられました。一方、私は学部内の加藤久典教授のゼミでインドネシア研究も進めています。卒業論文ではインドネシアにおけるスポーツ振興や、スポーツによる国際交流などをテーマにしたいと考えています。長崎スタジアムシティでの試合リサーチフェスタで調査をもとに中間発表A. 事前準備を徹底し、計画的に8ヶ月間で進めました。4月に先行研究を調べ、5月の正式決定後、6月に具体的な進め方を考案。7月に2県の関係各所に協力を依頼し、8月は秋田県でのプレ調査と長崎の視察。9・10月で本調査用のアンケートを作成し、秋田県の中学生454名分の回答を分析して発表しました。プロジェクト奨学金は、主に現地で調査を行うための交通費として役立てました。A. 周囲に頼れるありがたみや大切さを実感できました。かつては自分が納得できるまでは誰かに見せることを躊躇していたのですが、不完全な段階だからこそ、ゼミの先生や先輩に見てもらい、意見をもらってブラッシュアップする大切さを認識できました。 19秋田スタジアムでのインタビュー水谷 夏希 国際政策文化学科3年Q. どのようなスケジュールで研究を進めましたか?Q. 研究成果以外での収穫はありましたか?東京都立日野台高校出身
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