留学で身につけた異文化理解の力を日本文化の海外展開に役立てたい国際政策文化学科4年神奈川県立柏陽高校出身 外国の文化や言語に興味があり、在学中に留学したいという思いもあって、国際政策文化学科を選択しました。1960年代のカウンターカルチャーを研究するため、2年次からアメリカ文化のゼミに所属。3年次の8月から4年次の5月まで、アメリカ東テネシー州立大学に留学しました。そこには世界中から多様な学生が集まっており、私自身が日本の文化を認識していなければ真の異文化理解はできないと実感しました。先入観にとらわれず、お互いの長所と短所を理解し合うことが大切だと知ったことは大きな収穫でした。就職は外資系のコンサルティング企業に決まったため、留学での体験を活かして、日本の文化やコンテンツの海外進出をサポートする仕事をしたいと考えています。できるだけ多彩な科目になるよう履修科目を選択。留学を前提に英語で授業を行うGATEプログラム科目にも力を入れたアメリカ留学では、州ごとに違う文化や価値観など、教科書では分からないことを肌で感じた2年生から取り組んできたアメリカのカウンターカルチャー研究の集大成となる卒業論文を執筆総合政策学部には1、2年次のうちに幅広い分野を学んでから3年次以降の専門分野を選ぶこともできる柔軟性があります。自由な選択ができる分、責任も伴いますが、やりたいことができる、魅力ある学部です。専門分野を究めるだけでなく、深い教養を育む総合政策学部の学び。多様かつ複眼的な思考を鍛える環境が、将来にどう活かされたのか、4年間を過ごした先輩の学びの体験をご紹介します。卒業までのステップ1,2年次私からのアドバイス3年次4年次内定先05細山 優梨アクセンチュア株式会社
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