知識と実践を融合させる学びが社会に貢献する仕事につながる政策科学科4年私立川越東高校(埼玉県)出身 将来は公共性が高く、社会に貢献できる仕事がしたいと考えていたため、法律に関する分野を中心に政策系統の科目を幅広く学びました。学部内では憲法のゼミに所属しました。合宿では沖縄で自衛隊基地に関する調査を実施したり、北海道でアイヌ文化の研究を行ったりしました。また学部横断ゼミ(FLP)にも所属して貧困問題の研究をするなど、フィールドワークを通じて社会問題を肌で感じたことは、貴重な経験です。就職は公務員と金融、不動産業を中心に活動し、日本銀行から内定をいただきました。高度な公共性とともに社会的使命も大きく、社会全体に対して、積極的に貢献できる仕事だと感じています。自分なりの方針を持ち、学部の特徴である知識と実践を融合させる学びを続けたことが当初からの希望につながり、充実した4年間になりました。法律系や経済系の必修科目のほか興味のある分野を幅広く選択し、多角的に物事を考える基礎をつくった2つのゼミに所属してフィールドワークも行ったことで、社会問題を現実的に考える肌感覚が養われた就職先でも活かされる、通貨のデジタル化をテーマにした卒業論文の執筆に集中したどの先生も質問や相談には丁寧に答えてくれますし、勉強しやすい環境が整っています。好奇心が旺盛であれば、さまざまな知見が身につくと思います。主体性ある行動が、未来を切り拓く可能性を秘めているでしょう。卒業までのステップ1,2年次3年次4年次内定先私からのアドバイス04工藤 成道日本銀行私がここで学んだこと
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