中央大学 理工学部 2025 GuideBook
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サービスその他1.5%医療・福祉0.6%教育・学習支援0.9%専門・技術サービス11.7%不動産・リース0.3%卸・小売3.3%運輸2.1%公務員1.8%その他5.1%建設3.9%情報処理技術者(SE職)16%メーカー49.2%営業・販売・事務職3%教職0%その他1%技術職80%通信・情報サービス19.5%※小数点第2位以下を四捨五入14英語で実施される科目のみ修了できる専攻/授業の英語化の推進 国際会議での研究発表など、研究者として成長を図るには英語力の向上が不可欠です。理工学研究科では学術的英語を学ぶ科目を設置する他、授業の英語化を推進。都市人間環境学専攻、精密工学専攻、応用化学専攻、ビジネスデータサイエンス専攻は英語のみで修了することが可能です。留学生の増加に伴うグローバルな環境の実現は、日本人学生にとっても多くの刺激を得られる環境となるはずです。【 主な就職先 2023年3月修了生 】パナソニックホールディングス/本田技研工業/アクセンチュア/日本電気/京セラ/凸版印刷/日産自動車/NTTドコモ/リコー/東日本高速道路/エヌ・ティ・ティ・データ/キヤノン/建設技術研究所/国土交通省/東京エレクトロン/日本工営/富士通/富士電機/JFEエンジニアリング/シード/セイコーエプソン/ソニーセミコンダクタソリューションズ/電通国際情報サービス/東京電力ホールディングス/日立製作所/IHI/JX金属/KDDI/イーピーエス/いすゞ自動車/エヌ・ティ・ティ・コムウェア/コーエーテクモホールディングス/スタンレー電気/ソニーグループ/ディスコ/デンソー/パシフィックコンサルタンツ/ヤフー/ルネサスエレクトロニクス/三菱マテリアル/川崎重工業/総務省 ほかグローバル人材の育成海外大学とのダブル・ディグリープログラムその他にも大学院で学べるグローバル科目はP.06に掲載しています。ぜひご覧ください。【 業種別就職状況2023年3月修了生※ 】【 職種別就職状況2023年3月修了生 】 理工学部生にとって大学院進学はもはや特別なことではありません。また、世界の研究やビジネスの現場では、修士以上がスタンダードになりつつあります。 理工学研究科は、教員の先進的な研究実績を礎として、高度な専門教育の場を提供しています。優れた科学・技術スキルとマインドを身につけた技術者・研究者約9,000名を社会に送り出してきました。 ダブル・ディグリープログラムとは、本学大学院理工学研究科に在籍しながら協定校に留学し、留学先大学の科目を履修するとともに研究活動を行います。それぞれの大学における所定の単位を修得し、本学および協定校における修士論文・博士学位論文の審査に合格した場合に両大学から学位が授与されます。博士前期課程ではバンドン工科大学(インドネシア)、国立中央大学(台湾)と、博士後期課程国立中央大学(台湾)と協定を締結しています。理工学研究科生の就職状況 理工学研究科では、先端分野で活躍するための知識や専門性が追求されています。そのため、職種別では技術職に就く学生の割合が70%と非常に高いことが、理工学研究科修了生の特徴です。 また、業種別では就職者の半数を占める「メーカー」と「通信・情報サービス」を合わせて、全体の約70%を占めています。 また、学部・大学院の接続教育、専攻横断的学びが可能な副専攻制度を他大学に先駆けてスタートさせたことに加え、近年では国の研究機関との連携大学院制度を導入しました。これにより、研究機関の最先端の研究装置の利用や、学外の研究者との共同研究の可能性が一層高まっています。 さらに海外協定校と中央大学の両方で単位を取得できるダブル・ディグリープログラムの開設や、海外で行われる国際会議での研究発表の助成制度など、グローバルな人材の育成にも力を入れています。● 大学院での研究活動を通じて、専門性を深め、「課題を見極める力」「問題を解決する力」  「プレゼンテーション力」といった社会で求められる力を身につけることができます。● 多くの修了生が、国内外でグローバル人材として活躍しています。大学院進学がスタンダード化大学院で養われる力大学院進学学部から大学院へ ─ 理工学研究科─

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