中央大学 経済学部 2025 Guide Book
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募集ガイダンス・選考修了証の授与公式webサイト異文化に触れるには︑まず自分から行動することグローバルな関心が一層強くなりました3タ実践的な研究・活動の中でさまざまなスキルを身につけるPHASE 1PHASE 224Faculty of Economics 2025グローカル・フィールド・スタディーズ(GFS)海外インターンシップ演習・実習グローバル・リーダーズ・プログラム(GLP)12月〜1月4月〜8月1年次○専門性の強化(異文化理解、多様性)○グローバルフィールドでの実践○社会人基礎力、リーダーシップを養う国際経済学科 3年広島県立広島井口高校出身9月〜1月2年次○課題解決力、ベンチャーマインド○外国語運用能力、 コミュニケーションスキル4月〜8月3年次グローバル人材育成ゼミナールキャリア教育ゼミでのフィールドワーク海外インターンシップGLP特別講義GLP特別講義GLP特別講義※産学協議会の分類上「タイプ2」に相当します。ゼミ活動をさらに充実・発展させるため、「グローカル・フィールド・スタディーズ」(1〜4年次配当、各1単位)を開講。ゼミと同時に履修し、事前事後学修を含め、海外および国内における実態調査・研修を効果的に展開させることをねらいとしています。海外の現地企業や日系企業でのインターンシップは、国内企業とは異なる慣習や労働環境を、体験を通して学べる貴重な機会となります。スピーキング・ライティングを中心とした語学力、国際的ビジネスマナーやグループディスカッション、ディベート能力を実際のビジネスの現場で習得。グローバルビジネスを肌で感じながら、国際企業で働くために必要な知識・スキルを高めます。プログラム参加者限定科目の履修や海外での実践活動を通して、多様な文化・価値観に対する理解を深め、“日本そして世界の未来を創るビジネスリーダー”として将来活躍できる人材を養成します。プログラム参加者のみが受講できる講義(GLP限定科目)では、経済学部教員のほか、社会で活躍する実務家講師による講義を実施。海外で起きている諸問題に触れたり、英語によるアクティブ・ラーニングを行ったりするなど、通常の授業とは異なる貴重な経験を得ることができます。イ国内の所得格差の意識調査をするために、1週間の日程で首都バンコクと北部の地方都市を訪問しました。前半はバンコクの学生と研究発表や交流を実施。後半の地方都市では孤児院に宿泊し、格差の実態を肌で感じました。アンケート調査により人々の格差への問題意識が高いことは分かりましたが、解決は簡単ではないことも実感しました。学生や街の人々はポジティブでエネルギーがあり、拙い言葉でも受け入れてくれます。短い期間でしたが考え方の幅が大きく広がる、貴重な体験になりました。ゼミナールと連動した実態調査・研究で社会・文化・生活の多様性を体感する海外のビジネス現場を体験。グローバルで活躍する未来につながる貴重な学びをビジネスリーダーとして世界で活躍するための力を限定科目や海外での実践活動で培う特別な学習プログラムを展開つの実践教育グローバル人材育成

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