Faculty of Law 21政治思想史青木 裕子 / 教授Aoki Hiroko多角的な視点と構造的思考を基盤に社会の本質を読者に届ける記者を目指します政治学 山崎 望 / 教授Yamazaki Nozomu内 定 先 日本経済新聞社教 員 による 授 業 紹 介 MKさん / 札幌光星高等学校(北海道)出身政治学政治学「政治思想史」は3、4年生向けの科目で、秋学期には「リベラリズム」の思想が時代と共に変容してきた事を検討します。私達が望む「自由な社会」とはいかなる社会なのかを考え、議論する上での基盤となるからです。法学部の長所は学科横断的に学べる事です。私のゼミで政治思想史の卒 論を書 い た 学 生 が 司 法 試 験に合 格し、資 格 試 験 の 受 験 勉 強に埋 没せず、問題関心を広げ思考力を高めようとする法学部生は素晴らしいと感じ入りました。「政治は遠い存在」と思っていましたが、18歳で選挙権を得た際、税制や社会保障、教育制度など、私たちの暮らしのあらゆる場面に深く関わっていることに気づきました。政治の役割を体系的に学ぶため政治学科を志望、入学後は政治制度や政策・意思決定の背景に加え、メディアと社会についての関係も学びました。「現代社会と新聞」という科目では、現役の新聞記者のお話を通して、報道が担う責任と使命について考える機会を得ました。本学科で培った、制度や政策決定の過程を多角的に捉える視点や、物事を構造的に考える力は、記者として働く上での基盤になると思います。卒業後は政治や社会の動きを的確に捉え、読者にとって本質的な情報を届けられる記者を目指します。4年私の担当する「政治学」では、自由や民主主義の変遷を学びます。自由や民主 主 義を当 然と思って 生 活をして いるのに 、なぜ それを学 ぶ のか 、不思議に思うかもしれません。でも自由も民主主義も、昔は当たり前ではありませんでしたし未来にどうなるかはわかりません。政治学科で学ぶ魅力は、変化が著しい現代世界で当たり前を疑ってみることで、私たちにとって大切なものや、その理由は何か、を考えていくところです。
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