sretteLfoytlucaF中国言語文化専攻Department of Chinese Studies日本史学専攻Department of Japanese History東洋史学専攻Department of Asian and African History西洋史学専攻Department of European and American History哲学専攻Department of Philosophy080高度な語学力と幅広い知識で中国の諸事情を正確に理解する。歴史的視点から物事を捉える目と頭を養う。現代社会の成り立ちを、アジアから、歴史から考える。西洋の歴史から、世界をどのように見るかを考え問題提起する。よくわからないことの多い謎に満ちたこの世界に、立ち向かう学問。文学部人工知能に魂はあるか―プロティノスの哲学による考察―/規範主義者富永仲基/ベルクソンとバシュラールの時間論―質による一元論と量による多元論―中国の義務教育における格差問題/馮夢竜編『山歌』における押韻規則と字句解釈への活用の可能性/両岸関係の平和的解決に対する考察―台湾人アイデンティティーを中心に/蘇州における日中交流―友好都市を中心に縄文中期から後期初頭の埋甕の様相/古代天皇の皇位継承原理/平安時代の陰陽道・陰陽師/中世東国寺院における武士勢力の影響/幕末期における相模国被差別民の諸相/品川宿における天皇東幸/二・二六事件後の政局変化オスマン帝国における禁酒と飲酒/ロシア帝国統治下の中央アジアにおけるジャディード運動/ベトナム戦争におけるテト攻勢の意義/族譜からみる朝鮮時代の社会変化/日中の森林観に関する一考察 中世前半における聖俗秩序のあり方/ 古代メソポタミアのビール/教科書にみる日墺独の歴史認識/デンマークのフォルケホイスコーレ/ソ連における宗教政策 卒業論文のテーマ例卒業論文のテーマ例卒業論文のテーマ例卒業論文のテーマ例卒業論文のテーマ例中国という巨大な隣国と上手に付き合っていくにはどうするか? 私たちの答えは2つあります。まず高度な中国語運用能力を養うこと。次に、人々の暮らしや考え方の背景となる歴史や文化について、幅広い知識を身につけること。そうすれば、現地に関する様々な情報を、自分の目と耳で確かめ適切に分析することができるでしょう。中国がわかれば、日本の立ち位置も見えてくるはずです。温故知新。歴史を学ぶことによって新しい知恵が生み出される。大学で日本史学を専攻することは、歴史的視点から物事を捉える目と頭を養うことを意味します。文献史学や考古学を深く学ぶことで、日本の歴史を自ら解き明かす力を身につけ、社会の方向性を見据えながら、自分の歩むべき道を見つけ出しましょう。歴史学とは、現代社会が今ある姿になった経緯を理解するための学問です。国際社会が抱えている多くの問題を解決するために、そして、これからの世界で日本の国や企業・人が真に成功するために、アジアの社会を形づくった歴史への深い理解が望まれます。 その手段となる語学力の向上と、透徹した歴史認識の養成に力を注いでいます。「西洋」の歴史を学ぶということは、単に遠い国々や地域の歴史を知ることではなく、私たちが「西洋」を、そして世界をどのように見るかを考え、問題を提起することです。西洋史学専攻では、多様な教授陣とカリキュラムを用意して、できる限り柔軟に、世界史的視野で、皆さんが自分なりの「西洋」を発見する手助けをします。いつの間にか生まれて、苦労して生きていき、そして最後には死んでしまう。このことにどんな意味があるのでしょうか。この〈わからなさ〉を出発点として、昔から様々な哲学者たちが悩み苦しみながら、考えてきた問題群があります。そんな問題について本を読み、みんなで議論しながら、4年間じっくり付き合ってみませんか。専攻・プログラム紹介
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