中央大学 GUIDEBOOK 2025
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4年次3年次2年次1年次法学部経済学部商学部理工学部文学部情報基盤総合政策学部情報発展情報法関連科目専門科目群国際経営学部情報実践国際情報学部グローバル教養グローバル・教養科目群すべての人が安心安全にITを利用できる社会を目指して成長した力で社会問題を解決できるエンジニアに情報の仕組みの基礎を学ぶ基礎法学の基礎を学ぶ社会実装の方法に関する理論や知識を修得情報の仕組みの応用・発展を学ぶグローバルな素養を磨く情報発展、情報実践を中心に応用発展情報の法学(応用・発展)と国際事情を学ぶ情報の法学を学ぶグローバル・教養科目群グローバルな感性と規範に対する意識を養う応用発展実践国際情報演習Ⅰ〜Ⅴ問題事象の解決策を提案するClose Up産業界をリードする実務家から直接学べる変化の速い情報社会で最新の知見を得るためには、産業界との連携が欠かせません。国際情報学部では、第一線で活躍する実務家を講師として招いた、実践的な授業を展開しています。社会実装卒業研究4年間の学びを通じて、情報技術だけでなく法律、国際分野の知識を活用して社会課題を多角的な視野で考えられるようになりました。就職活動でも情報技術を用いて社会課題にアプローチしたいと考え、楽天グループ株式会社への入社を決意。アプリケーションエンジニアの職種で内定をいただいたので、法分野の知識や語学力をブラッシュアップし、安心して利用できるサービスを提供するエンジニアになることが目標です。国際情報学科 4年島田 裕登(千葉県 敬愛学園高等学校出身)Curriculum▪国際情報学科1・2年次は、情報の仕組みや法学の基礎理論の修得とともにグローバルな素養を身につけます。Close Up4年間のゼミで基礎から学び卒業研究につなげるClose Up語学と専門性を磨く、海外留学学部独自の短期留学の科目が2つ設置されています。単位が認定される留学です。3・4年次は、情報を社会で活かす方法を学び、実践力の修得を図ります。1年次の「基礎演習」は大学で研究活動を進める際に必要となる基礎力を養うことがテーマ。ディベートやディスカッションにも挑戦します。2年次以降は「情報基盤」「情報法」「情報実践」「グローバル教養」の4分野それぞれの理解を深め「卒業研究」につなげます。日本マイクロソフト、トヨタ自動車、キヤノン、メルカリ、日本アイ・ビー・エム、野村総合研究所、三菱総合研究所、日本総合研究所、KADOKAWA、名古屋テレビ放送、読売新聞、総務省、経済産業省、文部科学省、内閣官房、個人情報保護委員会、警視庁 等社会や経営の課題解決にITを活用したいと、ITコンサルタントを目指していました。雰囲気が自分に合っていることや、魅力的な先輩・同期との出会いから、株式会社野村総合研究所に入社を決めました。将来の目標は、安全性と使い勝手を両立したITサービスの提供を通じて、安心安全なIT社会を実現すること。そのために現在は、使いやすいITサービスをどのようにつくるのか、その手法(人間中心デザイン)について研究と開発を行っています。国際情報学科 4年上原 志織(沖縄県 沖縄尚学高等学校出身)科目群演習科目群前期1年次後期1・2・3・4年次 前期1・2・3・4年次 前期2年次前期1・2・3・4年次 後期1・2・3・4年次 後期3・4年次◎国際情報概論◎基礎情報学プログラミングのための数学◎インターネット概論◎情報フルエンシー◎法学概論◎民事法(総則と情報契約法)学問最前線◎基礎演習◎論理学Ⅰ情報と国際コミュニケーション◎統合英語ⅠICT留学アカデミックイングリッシュⅠビジネスイングリッシュⅠ政治学心理学環境科学歴史学生命科学ミクロ経済学◎は必修科目です。◎プログラミング基礎統計学データサイエンス基礎◎情報倫理◎情報政策概論◎情報と憲法◎刑事法(概論)◎情報法メディア論ジャーナリズム論映像制作基礎Practical English for InformaticsEnglish for Current Topics情報社会学Ⅰドキュメンタリー論特殊講義(eスポーツ)◎論理学Ⅱ宗教学哲学Ⅰ国際関係論情報社会と社会的包摂◎統合英語Ⅱ◎情報英語Ⅰ前期◎先端国際情報学◎情報理論問題解決とアルゴリズムコンピュータアーキテクチャ情報ネットワーク論システム開発論情報セキュリティ論国際規約と国際標準化団体◎民事法(情報不法行為法)民事法(財産法総合)知的財産法国際法◎情報プライバシー権法◎AI・ロボット法法情報学後期アプリケーション開発OSとハードウェアリスクコミュニケーション意思決定論システムマネジメント情報政策ワークショップ◎行政法(情報行政法)情報通信法民事法(債権法総合)刑事法(サイバー犯罪の刑事規制)法と経済学Technical Writing情報社会学Ⅱ国際情報演習Ⅰ哲学Ⅱ国際文化論比較文明論ダイバシティ論◎情報英語Ⅱ国際ICTインターンシップアカデミックイングリッシュⅡビジネスイングリッシュⅡマクロ経済学文学健康・スポーツ社会学物質科学データベース論システムとソフトウェアSNSとコミュニケーション情報産業における人的資源管理論 ICTケーススタディ(ネットワーク構築)セキュリティマネジメントICTビジネスと公共政策 情報政策事例研究 競争法(情報競争法) 企業と情報法 国際私法 刑事法(サイバーセキュリティと刑事法) 情報判例研究A 情報判例研究B 学際最前線 イノベーションと技術 インターフェースデザインとユーザ体験 システムコンサルティング技法 情報戦略論 システム監査論 デジタルメディアとコンテンツ 情報サービスとゲーミフィケーション 金融情報システム論 情報教育論 ICTケーススタディ(パケットキャプチャ) 特殊講義(パブリックスピーキングと自己表現)特殊講義(クラウドコンピューティング)国際情報演習Ⅱ 国際情報演習Ⅳ 特定課題研究Ⅰ 日本文化論 異文化間コミュニケーション論 情報と国家安全保障 著作権実務 消費者保護法 電子商取引法 刑事法(デジタル・フォレンジック)  法交渉学 プロジェクトマネジメント 技術戦略論 DX戦略 デジタルブランディング ITILとサービスマネジメント ICTケーススタディ(セキュリティインシデント) 広告論 パブリックコミュニケーション ネットビジネスとマネタイズ 情報と言語 情報とガバナンス ブロックチェーンとWeb3 特殊講義(デジタルパブリッシング)国際情報演習Ⅲ 国際情報演習Ⅴ 卒業研究 特定課題研究Ⅱ 宗教とメディア インターネット文化とサブカルチャー 各国ICT事情 1062024年度入学生後期データマイニングとAI 1072023年度ゲストスピーカー一覧4年間の成長ステップ「ICT留学」海外(オーストラリアを予定)の大学で、グローバル社会に必須とされる英語力、ICTの知識と応用力を学ぶ約3週間のプログラムです。事前研修、現地研修、事後研修、報告会で構成され、単位が認められます。「国際ICTインターンシップ」海外のICT事情を学ぶ機会として、インターンシップを実施。アメリカに約2週間滞在し、現地の大学やシリコンバレーに拠点を置くICT企業を訪問します。グローバルに展開されるICTビジネスや情報サービスの最前線に触れることが目的です。内定者Interview楽天グループ株式会社 内定株式会社野村総合研究所 内定情報基盤、情報法学の基礎理論を修得し、グローバルな素養を身につける1・2年次情報の社会実装を学び、実践力を身につける3・4年次グローバルな情報社会を牽引するための能力が身につくバランスのとれたカリキュラムQ.新設学部2期生の気になる内定先は?

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