亜細亜大学 GUIDEBOOK 2026
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S p e c i a lF e a t u r eA s i aS p i r i t 韓 国 語 の 授 業充 実し た 留 学 プ ロ グ ラム“本気 ”を支えた制 度・サポート009010小池 花 Hana Koike国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 3年【東京】 都立青梅総合高校出身[留学先] 韓国 慶熙大学校[PROFILE]高校時代に日韓交流事業に参加したことを機に韓国の文化に興味を持ち、韓国語の勉強をスタート。本学科に進学後、AUEPを利用して韓国の慶熙大学校に1年間留学。語学力を磨くとともに、国際交流を通して多文化理解を深めた。多文化コミュニケーション学科の韓国語の授業は非常に充実しており、留学する前に日常生活をするには困らない程度の語学力を習得。そのおかげで、留学先では現地での授業や国際交流に集中できました。■ 外国語教育 ▶▶▶ P.023行きたい渡航先や参加したいプログラムに応じて、幅広い留学プログラムの中から選択できる点が、多くの学生に評価されています。新たに韓国留学プログラム(AUKP)も始まりました。■ 留学プログラム ▶▶▶ P.067幼い頃から韓国文化に関心があった私は、高校時代に経験した日韓交流事業がきっかけで長期留学を希望し、外国語教育と留学制度が充実している亜細亜大学に進学しました。AUEP(Asia University Exchange Program)という交換・派遣留学生制度を利用し、1年間、韓国の慶熙大学校へ。渡航前の授業では日常会話レベルの韓国語や多文化共生について学習しました。しっかり事前準備を行ったおかげで、現地で出会った人々との交流において文化や価値観の違いを受け入れることができ、留学が有意義なものとなりました。あらためて、留学や国際交流の支援制度の充実を実感しています。国人が互いの言語を学び合う交流団体に所属し、本気で語学習得に取り組みました。同世代の韓国人学生と交流し、互いの国の情報を交換する中で、リアルなコミュニケーションの楽しさを実感しました。話しかけたりするなど、自ら積極的に動いたことで行動力が鍛えられました。今後は培った行動力と語学力を発揮して、グローバルに活躍できる仕事に就きたいと考えています。なぜ本気になれた?せっかく留学しているのだから、実際に話す・聞くを繰り返すことが重要だと考えたからです。留学中は日本人と韓将来の展望は?留学先で韓国語の語学力やコミュニケーション能力を磨くために交流団体を探して所属したり、間違いを恐れずに海外留学綿密な事前準備を経ていざ、憧れの韓国留学へ。現地での交流が貴重な経験に

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