亜細亜大学 GUIDEBOOK 2024
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006日本語や日本文化を学びたいと思い、亜細亜大学に留学しました。日本人学生の友人たちとは、一緒に出かけたり、いろいろな話をしたりする仲。そのおかげで、授業やインターネットでは知りえない、リアルな日本の暮らしや若者文化に触れることができました。また、友人との対話を通して、あらためて自国の歴史や社会に対する理解も深まったように思います。 # 危機言語の状況を変える言語学者へケハダ メーリ グレス モスケダ Quejada Mary Grace Mosqueda国際関係学部 多文化コミュニケーション学科 3年[フィリピン出身]フィリピン日系人会国際高校出身[PROFILE]消滅のリスクにさらされた世界の「危機言語」に関心を抱き、母語であるビサヤ語の大切さを再認識。危機言語の継続・維持に貢献する言語学者をめざしている。亜細亜大学は300人を超える留学生が在籍し、多様性あふれる環境です。学生団体「国際文化局」や留学生会などが主催するイベントでは、留学生や海外の大学生と交流し、価値観の違いに臨機応変に対応する力や異なる意見を受け入れるオープンマインドが身につきます。日常的な異文化交流でグローバル人材の資質が身につく外国語教育 ▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶ P.031外国人留学生の皆さんへ    世界から亜細亜大学へ ▶▶▶ P.117キャンパスは多文化社会。国内にいながら留学相当の経験ができる教室の中だけでなく友人からも多くを学んだ

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