亜細亜大学 GUIDEBOOK 2024
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■ 留学で見えてきた、進むべき道034上野:今回留学に挑戦して、たくさんの発見や気上野:さらに、授業や生活の手助けをしてくれる現地補助学生もいて、年齢が近いため質問や相談がしやすく助かりました。稲見:AUASPでも、亜細亜大学の担当職員の方といつでも連絡がとれるので、困ったときは相談できて安心です。その職員の方がマレーシアに来られた際に、現地の大学側に私たちの要望を伝えてくださったこともありました。櫻井:前回の帰国後に亜細亜大学の職員の方に話した内容が、次の留学で反映されていたのもすごいなと思いましたね。常に改善を繰り返し、進化しているんだなと。亜細亜大学では、アジア諸国への留学プログラムを多く取り■えています。文化や経済を現地で学ぶことで、将来アジアで活躍するための土台を整えます。月に1度のフィールドワーク留学先<AUASP>マレーシア・UCSI大学づきがありました。特に、現地の大学のサッカー部に入り、国籍やルーツが異なる学生たちと出会ったことで、さまざまな価値観や違いを受け入れる力が身についたと思います。稲見:私も、教員としての今後に活かせる学びや指針が得られました。マレーシアだけでなく、中国やスーダンの留学生と話す中で、国ごとに異なる学習環境のリアルな現状を知れたことは大きな財産です。櫻井:私は念願の長期留学で英語力が一気に伸び、頭の中で翻訳しなくても自然と言いたいことが言えるようになりました。また、現地大学に恩返しがしたくて、日本語クラスにボランティアとして参加したのも良い思い出です。上野:今の英語力をキープするため、これから英語の授業を積極的に履修し、英語を使うアルバイ事前研修会では留学に必要な知識やスキルを修得。帰国後は、独自のシステムで留学成果測定・振り返りをして、さらなる成長につなげます。詳しくは P.35・P.36トもやってみたいですね。将来は「海外でサッカーをしたい」という夢もありますが、いずれにせよ英語を活かせるグローバルな仕事に就きたいです。稲見:確かに、英語の授業はたくさん受けたいです。留学を通して「英語教員になる」という志がより強く、具体的になりました。文法を教えるだけでなく、その背景にある文化や、アジアをはじめ世界が抱える課題についても広く伝えられる教員になりたいです。櫻井:私はAUAPのキャリアに関する授業の中で、アメリカの企業文化や学生のキャリア観に触れ、仕事や就職をポジティブに捉えられるようになりました。卒業後は、培った英語力をプログラミングスキルに活かし、エンジニアとして働く予定です。まさに留学が、将来への新たな道を切り拓いてくれました。国際関係学部や都市創造学部では、オリジナルの留学プログラムを設置。世界を舞台にした研修を通して、さらに専門分野を深めます。詳しくは P.41・P.42サッカー部でシアトルに遠征※応募要件や選考試験があるプログラムもあります。留学先<AUAP>アメリカ・イースタンワシントン大学POINTPOINTPOINT自信が持てる自分に国際関係学部 国際関係学科 2年稲見 知夏【東京】私立多摩大学附属聖ヶ丘高校出身サッカーで国際交流経済学部 経済学科 2年上野 悠【埼玉】さいたま市立浦和南高校出身456将来アジアで活躍できる人材へ留学前後のサポートで効果を最大に学部オリジナルの留学プログラム

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